ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2022年度(令和4年度) > 11月 > 第2610回自治宝くじ 史跡指定100年を迎える陸奥国分寺跡が宝くじの図柄に使用されます
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更新日:2022年11月22日
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11月23日(水曜日・祝日)から販売される第2610回関東・中部・東北自治宝くじの図柄に、今年で国の史跡指定から100年を迎える、若林区木ノ下の「陸奥国分寺跡」が採用されました。発掘調査の成果を基に再現された「天平(てんぴょう)廻廊(かいろう)」の朱色の柱が、青空に映える美しい図柄です。
市内で発売された宝くじの収益金は、私たちの身近な暮らしに役立てられています。12月13日(火曜日)まで発売していますので、ぜひお求めください。
11月23日(水曜日・祝日)~12月13日(火曜日)
1枚 100円
1等 1千万円(1本) 前後賞各250万円
12月16日(金曜日)
宝くじ売り場のほか、宝くじ公式サイトでも購入することができます。
「宝くじ公式サイト」はこちら(外部サイトへリンク)
奈良時代、聖武天皇の命で全国に建立された最北の国分寺跡で、史跡指定から100年を迎えます。図柄には、奈良時代の回廊を再現した「天平(てんぴょう)廻廊(かいろう)」や、仙台藩初代藩主の伊達政宗公が建立し、現在は重要文化財に指定されている陸奥国分寺薬師堂、発掘調査で見つかった当時の陸奥国分寺に葺(ふ)かれていた軒(のき)平(ひら)瓦(がわら)と軒(のき)丸瓦(まるがわら)が配されています。朱色の柱が目に鮮やかな「天平(てんぴょう)廻廊(かいろう)」は、金堂と中門をつないでいた廻廊を、発掘調査の成果を基に、現代工法と伝統工法を融合させて再現したものです。周辺は「おくのほそ道の風景地」として名勝にも指定されています。
宝くじの図柄「陸奥国分寺跡 史跡指定100年」
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