ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2025年度(令和7年度) > 11月 > 有限会社マルホン通商・赤帽宮城県軽自動車運送協同組合と「感染症危機発生時における検体搬送体制の確保に係る連携及び協力に関する協定」を締結しました
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更新日:2025年11月25日
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本市では、新型コロナウイルス感染症への対応時、感染拡大により保健所業務が逼迫するなか、衛生研究所等への検体搬送業務をアウトソーシングすることで、保健所の業務体制を維持し、感染拡大の波を乗り越えました。
その経験を踏まえ、本市ではこのたび、有限会社マルホン通商および赤帽宮城県軽自動車運送協同組合と「感染症危機発生時における検体搬送体制の確保に係る連携及び協力に関する協定」を締結しました。この協定に基づき、感染症危機発生時の速やかな検体搬送体制の確保に努め、円滑な検査の実施に繋げてまいります。
11月25日(火曜日)
新型インフルエンザ等感染症等の発生時において、仙台市と事業者が連携し、医療機関等で採取された検体を迅速に搬送する体制を構築すること。
有限会社マルホン通商
赤帽宮城県軽自動車運送協同組合
※いずれも新型コロナウイルス感染症対応等において、検体搬送の実績を有する事業者
(1)感染症危機発生時における検体搬送体制の確保
(2)新型インフルエンザ等感染症等の発生動向に関する情報連携
(3)検体搬送に係る研修会および訓練への参加などを通した本取り組みへの理解
本市では、今回の協定のほか、感染症危機に備えるために次の協定を締結している。
⒈「検査措置協定」(感染症法に基づく協定)
目的:新型インフルエンザ等感染症等発生時における検査能力の確保
相手方:民間検査機関(3社)
⒉「感染症危機発生時における支援及び協力に関する協定」(本市独自の協定)
目的:新型インフルエンザ等感染症等発生時における医療従事者等の確保
相手方:医療系人材派遣会社(1社)
株式会社メディカル・コンシェルジュ仙台支社と「感染症危機発生時における支援及び協力に関する協定」を締結しました
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