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更新日:2022年5月19日
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このページは新型コロナウイルス感染症変異株に係る情報を市民の皆様にお伝えすることで、変異株に感染するリスクがあるということを皆様に知っていただき、引き続き感染予防対策の徹底を行っていただくことを目的としています。
変異株陽性であった方や御家族などの関係者を特定する行為及びその方々に対する差別や誹謗中傷などは絶対にやめてください。
個人の基本的な感染予防策としては、変異株であっても、従来と同様に、3密の回避、特に会話時のマスクの着用、手洗いなどの徹底が推奨されます。
新型コロナウイルスの感染予防(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
南アフリカ等で確認された新たな変異株である「B.1.1.529系統(オミクロン株)」について、国立感染症研究所において令和3年11月28日付で懸念される変異株に指定されました。仙台市においては、国の方針に基づき、新型コロナウイルス変異株の市内での発生動向を把握するため、仙台市衛生研究所においてゲノム解析を実施しています。また、過去に仙台市で陽性が確認された患者について、国立感染症研究所においてもゲノム解析が実施されており、その結果について報告を受けています。
変異株 |
件数 |
---|---|
ベータ株 |
0件 |
ガンマ株 |
0件 |
デルタ株 |
1163件 |
オミクロン株 |
875件 (内BA.2系統 123件) |
※仙台市衛生研究所及び国立感染症研究所において、遺伝子の量が一定量ある検体について遺伝子解析が行われます。
※変異株の分類についてはこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください(国立感染症研究所HP)。
※国内におけるオミクロン株について、感染の主流であったBA.1系統からBA.2系統への置き換わりが進んでいます。BA.2系統は、BA.1系統と比較し感染性がより高いことが示されています。オミクロン株に関する詳しい情報はこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください(国立感染症研究所ホームページ)。
N501Y変異株スクリーニング検査実施状況について(ワード:38KB)
N501Yスクリーニング検査陽性事例について(エクセル:21KB)
L452R変異株スクリーニング検査実施状況について(ワード:239KB)
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