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更新日:2023年3月13日

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相談窓口・感染予防のために(新型コロナウイルス感染症関連)

新型コロナウイルス感染症について

発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。

感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと比べ、重症化するリスクが高いと考えられます。重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。
特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

新型コロナウイルスは、一般的には飛沫感染と接触感染により感染します。

  • 飛沫感染について
    感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
  • 接触感染について
    感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

変異株の特性などについて(感染力、重症化の危険性、ワクチンの有効性など)

  • オミクロン株については、感染拡大のスピードが極めて速く、国内においても感染例の急増と、オミクロン株への置き換わりが確認されています。
  • 飛沫や換気の悪い場所におけるエアロゾルによる感染が多く、子供が感染しやすくなっており、国内では、学校等での感染に加え、家庭に持ち帰り、家庭内で感染が拡大する事例が見られています。
  • ワクチン2回接種による発症予防効果がデルタ株と比較してオミクロン株への感染では著しく低下するものの、3回目接種(追加接種)により発症予防効果が一時的に回復する可能性が示唆されています。

感染予防のために気を付けていただきたいこと

手洗い、「密」の回避、換気、場面に応じたマスク着用など基本的な感染対策の徹底をお願いします。

※以下の画像は内閣官房ホームページ及び厚生労働省ホームページより引用

正しいマスク

手洗い

  • 正しい手洗いについて
    正しい手洗いの方法

外出先からの帰宅や調理の前後、食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。

咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方にうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。

 

三密

 ●換気について

換気1

換気2

換気3

新型コロナウイルス感染拡大防止(内閣官房ホームページ)(外部サイトへリンク)

家庭内で気を付けていただきたいことについて

  • ウイルスの感染力が強くなったことで、感染者が同居人に一人でもいると、家族内での感染の広がりを防ぐこと難しくなってきています。
  • 日本小児科学会の調査によると、子どもへの感染は、約8割が家族からとなっています。保護者を含む家族全員がしっかりと感染予防を行い、家庭内に感染を持ち込まないことが大変重要です。
  • ワクチンを接種することにより発症予防、重症化の予防が期待できます。接種対象以下の年齢の子どもたちを感染から守るためにも、周囲の皆様が免疫を獲得することが重要ですので、早期に接種されることをお勧めします。
  • 感染者数が多い期間は、家庭内においても換気を徹底しましょう。
  • 発熱、体がだるい、咳が出る、鼻水が出る、ぼんやりしている、などいつもと様子が異なる場合は、外出・登校を控えてください。

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れること、または、ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れることで起こります。
このため、飛沫を吸い込まないよう人との距離を確保し、手指のウイルスは洗い流すことが大切です。
さらに、身の回りのモノを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。
現在、「消毒」や「除菌」の効果をうたう様々な製品が出回っていますが、目的にあった製品を、正しく選び、正しい方法で使用しましょう。
具体的な方法については、下記ホームページをご覧ください。

 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)(外部サイトへリンク)

重症化しやすい方で発熱や咳などの症状がある場合はご注意ください

高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、新型コロナウイルス感染症に感染した際に重症化しやすいとされています。

発熱や咳などの症状がみられる場合は、かかりつけ医等のお近くの医療機関に電話で相談をしてください。
かかりつけ医等がいない方や相談先がわからない方は、下記受診・相談センター(コールセンター)にご相談ください。

  • 受付時間:24時間
  • 電話番号:022-398-9211※電話番号のおかけ間違いにご注意ください

相談窓口について

厚生労働省の電話相談窓口(コールセンター)

厚生労働省では、新型コロナウイルスに係る電話相談窓口(コールセンター)を令和2年1月28日(火曜日)18時より設置しています。

  • 受付時間:午前9時から午後9時まで
  • 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)

受診・相談センター(コールセンター)

新型コロナウイルス感染症に関する仙台市・宮城県の健康相談窓口(コールセンター)を令和2年2月4日(火曜日)9時より設置しています。

発熱等の症状がある方は、かかりつけ医等のお近くの医療機関に電話で相談をしてください。
かかりつけ医等がいない方や相談先がわからない方は、受診・相談センター(コールセンター)にお電話ください。
受診・相談センター(コールセンター)では、かかりつけ医がいない等の理由で受診先に迷っている市民の方に対し、受診可能な診療所等の情報を提供します。

〇受診・相談センター(コールセンター)

  • 受付時間:24時間
  • 電話番号:022-398-9211※電話番号のおかけ間違いにご注意ください

※7時から9時までの時間帯は、お電話が混みあうことがございます。
お急ぎでない方につきましては、7時から9時までの時間帯を避けてコールセンターへご連絡いただきますようお願いいたします。

次のいずれかに該当する方はご相談ください

次のいずれかに該当する方はかかりつけ医または「受診・相談センター(コールセンター)」にご相談ください。

  • 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合※症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。
    症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。

※以上に該当しない場合のご相談も可能です。

(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにコールセンターにご相談ください。

(お子様をお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、コールセンターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。

コールセンターでは、症状等を詳しくお聞きした上で、一般の医療機関の受診等をご案内させていただく場合と、帰国者・接触者相談センターへおつなぎする場合があります。
帰国者・接触者相談センターでは相談の結果、新型コロナウイルス感染症に感染している疑いがある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介します。

聴覚や言語に障害がある方へ

聴覚や言語に障害のある方の相談は、専用に次の方法で相談を受付しております(聴覚や言語に障害のある方を対象にしていますので、対象外の方は電話での相談をお願いします)。

相談を希望する場合には、下記の健康相談票に記入し、(1)または(2)のいずれかの方法でご相談ください。

回答にお時間を要する場合がありますので、緊急を要する症状がある場合は、救急車を要請してください。

健康相談票(ファクス・メール用)(エクセル:22KB)

(1)ファクス番号(24時間対応):022-200-2965

(2)メールアドレス(※お急ぎの方は、ファクスをご利用ください)
sodan-corona@medi-staffsup.com(受付時間:毎日 午前8時30分から午後5時15分まで)

新型コロナウイルス感染拡大で不安等を感じていらっしゃる方へ

気持ちを誰かに話したり相談したりすることで、つらさがやわらぐことがあります。お一人だけで抱え込まずに、ご相談ください。

新型コロナウイルス感染症に関するこころの電話相談(はあとライン)
  • 電話番号:022-265-2229
  • 受付時間:平日午前10時~12時、午後1時~4時
  • 匿名で相談可能です。
  • 新型コロナウイルスに限らない、一般的な心の悩みもお受けしております。

新型コロナウイルス感染拡大で不安等を感じていらっしゃる方へ(PDF:192KB)

退院または療養が解除された皆様へ

現時点で他の人への感染性はないと考えられますが、稀な事例として、新型コロナウイルス感染症の症状が再び出現する方が確認されております。

そのため、帰宅後4週間は以下の点に留意いただきますようお願いします。

一般的な衛生対策を徹底してください

 石けんやアルコール消毒液を用いて手洗いをしてください。

 咳エチケット(マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って口や鼻をおさえる等)を守ってください。

健康状態を毎日確認してください

 毎日、体温測定を行い、発熱(37.5℃以上)の有無を確認してください。

咳や発熱などの症状が出た場合

 速やかにお住いの区の管理課に電話で連絡し、その指示に従い、外出時にはマスクを着用して、必要に応じて指示された医療機関を受診してください。

 相談窓口への電話連絡及び医療機関の受診に当たっては、あらかじめ新型コロナウイルス感染症で入院していたことを必ずお伝えください。

各区保健福祉センター管理課の連絡先

  青葉区保健福祉センター(管理課)022-225-7211(代表)

  宮城野区保健福祉センター(管理課)022-291-2111(代表)

  若林区保健福祉センター(管理課)022-282-1111(代表)

  太白区保健福祉センター(管理課)022-247-1111(代表)

  泉区保健福祉センター(管理課)022-372-3111(代表)

療養解除後の相談(後遺症等)のダイヤル

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる「後遺症」)に関する相談窓口(コールセンター)を令和5年2月3日(金曜日)15時より開設しています。

〇療養解除後の相談(後遺症等)ダイヤル

  • 受付時間:午前10時~午後10時
  • 電話番号:090-1403-5168

新型コロナウイルス感染症に関する「各種証明書」について

仙台市保健所では医師や自治体にPCR検査が必要と判断されていない方について
「各種証明書(陰性証明書、治癒証明書)等」は発行していません。

(参考)ビジネス渡航者へのPCR検査の検体採取および検査証明の発行が可能な医療機関(外部サイトへリンク)

その他感染症に関する問い合わせ先

  • 青葉区保健福祉センター(管理課)022-225-7211(代表)
  • 宮城野区保健福祉センター(管理課)022-291-2111(代表)
  • 若林区保健福祉センター(管理課)022-282-1111(代表)
  • 太白区保健福祉センター(管理課)022-247-1111(代表)
  • 泉区保健福祉センター(管理課)022-372-3111(代表)
  • 健康福祉局保健所健康安全課 022-214-8029(直通)

 

 

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お問い合わせ

健康福祉局感染症対策室

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915