令和6年度の介護保険料決定通知書に同封したチラシ「高齢者インフルエンザ・肺炎球菌予防接種（定期接種）のお知らせ」について、記載内容に一部誤りがありました。
対象の皆さまにご迷惑をおかけしたことをおわびするとともに、再発防止に努めてまいります。

概要

6月14日（金曜日）に発送した、令和6年度の介護保険料決定通知書（267,938通）について、同封したチラシ「高齢者インフルエンザ・肺炎球菌予防接種（定期接種）のお知らせ」の内容に一部誤りがあった。
※高齢者インフルエンザ・肺炎球菌の予防接種は、市民税非課税世帯の場合、介護保険料決定通知書を医療機関に提示すると自己負担額が無料で接種できることから、例年、当該通知書を送付する際に、予防接種のチラシを同封してお知らせしている。

誤記載の内容

高齢者インフルエンザ・肺炎球菌予防接種（定期接種）のお知らせ」のうち、「3自己負担金について」（下記PDF参照）において、介護保険料の所得段階が市民税課税世帯の方について、本来、「5～16段階の方」と記載すべきところ、「5～13段階の方」と記載したもの。

誤記載の内容（PDF：343KB）

原因

今年度から介護保険料の所得段階が13段階から16段階に変更されたが、当該チラシの作成にあたり、予防接種の担当者がその変更を認識しておらず、また介護保険制度の所管部署に記載内容を確認しなかったため、気付くことができなかったもの。

今後の対応等

介護保険料の所得段階14～16段階の方（6,656人）に対し、誤記載についてのおわびと正しい内容を記載したはがきを送付する。また、市ホームページでも正しい内容の周知を行う。

再発防止策

他部署所管の関連制度の動向についても必要な情報収集と共有を図るとともに、文書等作成にあたっては、制度所管部署への確認を確実に行う。