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更新日:2022年8月25日
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学校給食は,明治22年(1889年)山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)の私立忠愛小学校で,僧侶たちが貧困児童を対象におにぎり・塩びき(塩ます)・たくあんを与えたのがはじまりです。その後全国に広まりましたが,昭和19年(1944年)には,第二次世界大戦の激化により中断しました。
戦後の食料難から子どもたちを救おうと,ララ(アジア救済公認団体。英国の民間団体)からの物資援助を受けて,東京,神奈川,千葉で学校給食が昭和21年12月24日に再開されました。物資をいただいたことに感謝の気持ちを込めて12月24日を学校給食感謝の日と定めていましたが,昭和25年にララ・ユニセフ等による給食物資の寄贈に対し感謝の意を表し,学校給食が戦後再発足した意義を考え,忘れてはならない日として,新たに冬休みと重ならない1月24日から30日を全国学校給食週間としました。
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