更新日:2019年12月2日
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※10月13日(日曜日)開催予定であった企画展記念講演会は11月23日(土曜日・祝日)に延期となります。
あなたの今いる場所が昔はどんな場所だったか、知りたいと思ったことはありませんか?
仙台市博物館の敷地は、江戸時代には東丸(三の丸)と呼ばれた仙台城の一部分で、明治時代には軍隊の敷地となりました。現在も残る土塁や堀(長沼・五色沼)から城の面影を感じることができる場所です。
本展覧会では、仙台城下絵図や村絵図など江戸時代の「仙台」を描いた絵図、国絵図をはじめ仙台藩領を描いた絵図、世界を描いた坤輿(こんよ)万国全図など、多種多彩な絵図を紹介します。当時はそれぞれの用途のため作製された絵図ですが、今では土地の履歴や測量・作図技術、身近な地域のうつりかわりを知ることのできる、おもしろくて、大切なものです。今回は仙台市博物館所蔵の絵図コレクションを一堂に公開します。絵図が好きな方も、これから好きになる方も、博物館で旅をしませんか。
チラシ(表)(PDF:217KB) チラシ(裏)(PDF:198KB)
展示リストはこちらからご覧いただけます(PDF:256KB)
毎週月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月23日(水曜日)、11月5日(火曜日)
常設展料金でご覧いただけます。
一般・大学生460円(360円)、高校生230円(180円)、小・中学生110円(90円)
※カッコ内は30名以上の団体料金
※このほか各種割引があります。詳しくはお問い合わせください。
1.記念講演会「絵図から探る仙台城と城下町仙台―せんだいコンセキ発掘のススメ―」 ※申込みは終了しました。
2.しろ・まち講座「まちの歴史を絵図が語る!?―企画展の見どころ紹介―」 ※申込みは終了しました。
3.測量体験イベント「絵図仕立人になって測量してみよう!」 ※申込みは終了しました。
【講演会への申込み方法】 1・2・3の申込制講演会・イベントを参加ご希望の方は1名様につき1枚の往復はがきに講演会またイベント名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し、仙台市博物館「やっぱり絵図がすき」係までお申込み下さい。 申込先住所:郵便番号980-0862 仙台市青葉区川内26 仙台市博物館「やっぱり絵図がすき」係 |
奥州仙台城絵図 正保2年(1645)頃 館蔵
文久二年仙台城下絵図 文久2年(1862)館蔵
名取郡北方四郎丸村絵図 文政5年(1822)頃 館蔵
御領内名所図会(松島の灯篭流し) 佐久間晴岳筆 嘉永5年(1852)以降 館蔵
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