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更新日:2024年9月25日
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カンピロバクターという菌による食中毒が全国的に急増しています。この菌は,鶏,豚,牛などの腸管にいて,解体するときに食肉を汚染します。少ない菌数でも食中毒を起こすのが特徴で,レバー刺しやユッケなど食肉を生で食べた場合や,バーベキューや調理実習の際に加熱が不十分な鶏肉を食べた場合などに食中毒が発生しています。また,しばしばこの菌により汚染された飲料水などが原因となって,大規模な食中毒事件が起きることもあります。
生の肉をそのままあるいは加熱不十分のまま食べた場合や,動物(鳥類など)の糞により汚染された水などが原因や汚染源となりやすい。
鶏わさ,レバー刺し,ユッケ,加熱不足の肉料理(バーベキューや焼肉時),飲料水,サラダ
潜伏時間:1日~7日
潜伏時間が長いのが特徴
症状:腹痛,下痢,発熱,倦怠感
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