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更新日:2023年7月26日

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その他質疑応答(令和5年7月25日)

令和5年7月25日

 

4病院再編について

Q1

仙台医療圏の4病院の再編について伺いたいのですけれども、一部報道とかでも出ていましたけれども、県の方で精神医療センターと(東北)労災病院については、基本合意を9月をめどにというようなお話を関係者に示しているようなのですけれども、市長としてこういったスケジュール感についてご把握はありますでしょうか。

A1

先月ぐらいの知事の会見の中でそのようなこともおっしゃられていたというふうに記憶をしておりますけれども、やはり、当事者の方や関係者の声を聴くというふうにご説明もされているわけですが、いまだ関係者、当事者の方々、市民、県民の皆さま方の理解を得られたかというと、そうとは言い難いのではないかというふうに思っております。仮にこのような状況の中で基本合意に至るということになれば、本市としてはそれは受け入れ難いというふうにも考えるわけで、これまでも繰り返し申し上げておりますとおり、県におかれては基本合意をいつまでにということではなくて、しっかりと関係者の声をお聴きになって、それに真摯に耳を傾けてくださって、丁寧なご説明を行った上で慎重に判断をしていただきたいと考えています。

 

Q2

今の基本合意を9月にというお話、先月くらいの知事の会見で(あった)というようなお話であったのですけれども、(知事から)直接というか、何か市長(の方に)そういう会見とかではなく(あったのでしょうか)。

A2

私は直接知事からそういうお話は聞いてはおりません。知事も会見では9月議会あるいは11月議会、それが駄目なら2月議会というようなお話もなさっていたので、早ければそういうことなのかもしれませんけれども、それにしてもやはり慎重に進めていただきたいというふうに思っているというところです。

 

Q3

知事から聞いていないというのは、事務方同士でもそういう話が仙台市としては把握がないという、そういう整理でいいですか。

A3

事務方は今日は来ていませんけれども、事務方にもそういうような話、詳しく入っているとは私は認識をしておりません。

 

 

一力棋聖の本因坊タイトル獲得について

Q4

一力棋聖が本因坊になられたと思うのですが、市長のお気持ちといいますか、所感をお聞かせいただきたいなと思います。

A4

囲碁の世界の三大タイトルの中でも最も歴史のあるすばらしいタイトルを最終盤で勝ち得たというのは本当にすばらしいと思います。三大タイトルのまず棋聖の初防衛をされて、そしてまた今回本因坊ということですから、残る名人ですか、これを目指してぜひ頑張っていただきたいなと、これからの活躍も大いに期待をしているところです。本当におめでとうございました。

 

 

マイナンバーカードに関するトラブルについて

Q5

先日デジタル庁からマイナンバーカードの関係で、他人の口座への銀行入金、ひも付けミスによるものがあったというふうに発表されましたけれども、仙台市においてはこういった事例はあるのかどうかというところをまず教えてください。

A5

これまで本市のマイナポイントの支援窓口における事務処理誤りというトラブルは発生していないというふうに報告を受けていると、この間も申し上げました。それ以降も聞いてはいません。起きてはいないというふうに承知をしております。今ひも付けが誤っているという公金の受け取り口座の誤りについて、デジタル庁から対象者に対していろいろと調査が行われているのですけれども、本市でその詳細を知るということが難しいところです。直接デジタル庁とやっていただくというような流れになっていまして、自治体の窓口では対応できないということとされているところで、本市においてどういうような状況なのかというのは実は詳細を把握できない。これはどこの自治体でもそうだと思うのです。そういう状況です。いずれにいたしましても、マイナンバーの信頼が揺らぐことのないようにしっかりとした対応を取ってもらわないとなというふうに思っています。

 

Q6

いわゆる総点検事業ということですけれども、仙台市の方でどのような業務負担が生じていて、その進ちょくなりそれをやっていく上での課題みたいなものがもしあれば教えてください。

A6

総点検については、それぞれマイナポータルで閲覧可能な情報を有する全てのものについて関係省庁での点検の他に、自治体で行うひも付けに対してもいろいろ調査確認をせよということで、本市でも国の方から確認指示が出されている状況でございます。本市としても市民の皆さま方の不安を払拭できるように、マイナンバーカードに関する対応、適切に対応してまいりたいというふうに思っています。今のところ何も問題が出てきたというような報告は上がってきておりません。

 

Q7

恐らく総務省、厚生労働省、デジタル庁などから確認せよということに対しては仙台市として把握しているものはないけれども、誤り登録などがあったとして、デジタル庁の方に直接申し出をしている人については仙台市としては把握できないので分からないということと受け止めていいのですか。

A7

公金の受け取りにひも付けをされているもので、これについては本市では把握はできないのだけれども、いろいろとひも付けされている、例えば障害をお持ちになっている方々に対してのことですとか、所得に関することも含めてあとはいろいろなものが他にもあるわけです。

(行政デジタル推進課長)

今国の方で、自治体と国とを含めて進めているマイナンバー関係の点検は二通りございまして、いわゆる総点検という形でデジタル庁の方に点検本部が置かれたもの、こちらにつきましてはマイナンバーと各制度の固有番号、保険ですとか税ですとか、そういった番号とのひも付けの誤りの有無を確認するというものでございます。もう一つ、公金受け取り口座のひも付け誤り、こちらについてはデジタル庁で全てデータを所管しているということで、自治体ではなくてデジタル庁と該当するような方、ひも付け誤りがある可能性が高い方に対して直接やり取りをして、その誤りを正していくというような形で進められております。先ほどの総点検の方でございますが、現状国からの点検の指示というのは2段階に分かれて出ているような形でございまして、まずは7月中に行うのがマイナンバーのひも付けの方法がどうなっているか、適切な方法でひも付けの作業がされているかというような確認の指示が出されているという状況でございます。この先、そのひも付け方法に問題があるというようなものを、国の方で判断したものについて全件データを点検する、総点検を行うという流れになります。

 

 

市議会議員選挙について

Q8

今まさに仙台市議会議員選挙が行われているわけですけれども、各候補の方、給食費の無償化について訴えられていることが多くあって、それに対する市長としてのお考えを改めてお伺いできればと思います。

A8

自治体で幾つか無償化に対応するというふうなことを表明され実施をしているところもぽつぽつと出てきていて、非常に自治体の対応が分かれているところでして、ここはやはり子どもたちの教育というような観点からも全国一律であるべきであろうというふうに思っているところでございます。本市で年間で40億円、これがもうずっと経年、毎年かかっていくということですから、これだけでも大変なお金です。そういうことも考えますと、なかなか市単独で全額無償化にしていこうということについては、給食費を無償化にしていこうということについては難しいというふうに私自身判断をしているところでして、多くの候補者の方、そのような訴えをされているというのもそれぞれのいろいろな書面等々でも確認をしたところでもございますけれども、できれば国に対して、私どもも今もお願いをしているところですが、これからもそういうふうにお願いを続けていきたいというふうに思っています。

 

Q9

今回、春の統一地方選挙で躍進した日本維新の会の候補も各区に出馬されていて、市長もいろいろな情勢等も耳にしているのかもしれませんけれども、現状のそういったいわゆる今市議会に議席を持っていない(政)党の情勢、勢いについてどのようにお感じになっているか教えてください。

A9

国政もにらんだ取り組みもやはりあるのだろうというふうにも認識をいたします。そういう意味で、今国政選挙がいつになるのかどうか、その辺もいろんなことをお考えになりながら各政党がお取り組みを強化しているのだろうと思います。また市政課題についてさまざま議論が活発化することについては、それは市民の皆さま方にとってもいいことだろうというふうにも認識をいたします。あとは市民の皆さま方がどのように判断をされるかだというふうに思います。

 

Q10

選挙戦が始まってから市長も各候補者のところに行かれていることがうんと多いのですけれども、どういった判断で行かれているのでしょうか。改めてお考えをお願いします。

A10

それぞれご要請をいただいたり、いろいろなことを勘案しながら個別に判断をさせていただいて、私の空いてる時間に合わせて動かせていただいているという状況です。

 

Q11

いろいろ勘案されているということですけれども、いろいろということは複数あると思います。一つ二つ列挙をお願いしたいと思います。

A11

まさに今選挙期間中でございます。この場で申し上げるということは控えさせていただきます。

 

Q12

告示前に聞いた時も控えておられました。選挙期間中も控えられるのであれば、いつお答えいただけるのでしょうか。

A12

応援するかしないかということでですか。国政は議院内閣制ですから政権与党と野党に分かれていろいろ議論を戦わせていますし、政権与党は自分のところから総理大臣を出しているわけですから、それはそういう形でいろいろと連携、協力というのは強固なものになるわけです。一方で野党はそこに対してどういうように支持を広げていくかということを大局的に見ながら議論をされているのだと思うのです。ただ地方行政は、市議会と首長とは二元代表制の下で動いているわけでして、長の行政執行に対して市議会側はチェック機能を働かせるということも重要な観点で、緊張関係にある市政運営をしていくということも期待されているのだというふうに思っています。この間私といたしましては、さまざま議員の皆さま方にご理解いただけるように市政運営に取り組んできたところでございまして、そういう意味でいるというところでして、与党野党ということについて何かしらあるということでは、基本的にはおっしゃっている形とちょっと微妙に違っているのではないかというふうに私は理解しています。

 

Q13

国政の与党野党でないというのは重々承知の上ですけれども、今議会に求められるチェック機能であったり、首長と議会との緊張関係のお話がありました。今回市長が行かれているのは比較的市長自身を支えている方々だと思うのですけれども、現在の体制が市議会議員選挙の後も維持されることが市民にとってはいいことだと市長はお考えでしょうか。

A13

ですからそれは市民の皆さま方がご判断をされることだと思います。私自身は、市民の皆さま方の福祉の向上あるいは仙台のまちをさらに持続的に発展をさせていくためにどのようにあるべきかということについて考えているわけでして、それに対して議会の皆さま方も、今回また立候補されている皆さま方も、同じような目線で仙台市民のためにこういうふうにあるべきであろうということをご自身の言葉でお話をなさっているのだと思います。そういう意味で、そこについてその議論が活発になるということは私はとてもすばらしいことだと思っているわけでして、今お話があった指摘については今ここで改めて申し上げるということについては控えたいというふうに思うところです。

 

Q14

市長が現職の候補だったりの応援に入ることで、現職の応援に来られた方は当然、市長との距離感が近いということでメリットといいますか、有権者に訴える力になると思うのですけれども、市長としてはどういった、何かいいことがあるのかメリットというものがあるのか、その辺教えていただけますか。

A14

質問の意味をどういうふうに捉えたらいいのか、少し私も判断がしかねるところですけれども、ただ申し上げたいのは、今大変厳しい時代の中で仙台市の未来を模索しながら仙台市政を前に向けて前進させていくためにさまざまな議会の皆さま方も今市民の方々の審判を受けようとされているわけです。私といたしましても、同じように仙台市を未来に向けて発展をさせていくために取り組みたいという意味では、議会とそして行政執行の部分とを車の両輪として前に進められればそれが望ましいわけでして、そこのところについていろいろと思いながら、今空いている時間を使って行動させていただいているということです。

 

Q15

これはやはり両輪として走っていく上で一緒にといいますか、そこを選挙戦で歩調を合わせるということが非常にその後の議会運営に潤滑油になるというふうなお考えということでよろしいでしょうか。

A15

そうですね。今、これまでにない、55の議席を76人の方が争っているわけでして、ここでいろいろなことを申し上げるのはあまりよろしくないのではないかというふうにも思いますので、この辺にしていただきたいなというふうに思うところです。

 

Q16

期日前投票のことで、土日に期日前投票をした人が前回の1.29倍ほどでかなり増えていたようですけれども、期日前投票、あと当日の投票を合わせて、投票率向上に向けていろいろ取り組みをされていると思いますが、市民に投票に行っていただくための呼びかけがあればお伺いしたいです。

A16

市の選挙管理委員会においてもさまざまな取り組みを強化しています。市議会議員選挙の啓発ポスターやテレビCM、特に投票率が低い傾向にある若年層の方々に訴求ができるようにということで、興味関心を持ってもらえるようなレトロな雰囲気のロールプレイングゲームのそれをモチーフにしていろいろと出している様子ですし、それからまた期日前投票所を設けているアエルではどなたも参加できるイベントを開催したりしているということで、また各区の選挙管理委員会においても広報活動に力を入れてもらっています。そういう意味では、投票率がずっと低下している中において、少しでも市民の皆さま方の投票行動に結び付けばいいなというふうに期待も寄せているところです。

 

仙台市長 郡 和子