更新日:2016年9月20日
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勝山公園は、酒造会社を営んでいた伊沢平左ェ門氏が、大正3年に私苑の一部を市民に開放したことにより誕生した公園で、市内では西公園、榴岡公園に次いで三番目に古い歴史があります。
公園内は、ケヤキ、カエデ、サクラ、スギなどの大木が多く、庭園だった当時の面影を残しています。
また、一年を通して子どもたちの格好の遊び場になっているほか、多くの市民が訪れ、新緑や紅葉などの四季の移ろいを楽しんでいます。
規模は小さい園内ながらも、満開のサクラなど、四季折々の姿や彩りで訪れる人の心は安らぐ
市民の潤いの場所になっている(撮影:大内禎)
秋の紅葉の下で憩う人たち(撮影:荒井勇)
仙台駅西口バスプール2番 宮城大学行、3番宮城学院行、「上杉山通小学校前」下車
勝山公園は都心のオアシスとして、春はウメやサクラ、夏はケヤキの大木の緑陰、秋は様々な紅葉が堪能できます。ブランコやすべり台などで楽しそうに遊ぶ親子の姿に心和む景勝地です。
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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