更新日:2020年2月7日
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台原緑地は、大部分が国有林野だったため開発をまぬがれ、昭和37年に都市計画緑地として決定した後、昭和47年に風致公園として開園しました。
あたかも緑色の長いカーペットを敷いたような緑地には、ケヤキやヒノキなどが生い茂り、小鳥や小動物、昆虫などのすみかになっています。夏休みともなると、虫採りに夢中になる子どもたちの絶好の場所となります。また、木々に囲まれたあずまやは、涼を求めて訪れる人たちの憩いの場になっています。
この帯状の緑地と並行するJR仙山線の車窓から眺める風景も格別で、乗客の心を和やかにしてくれます。
帯状に続く緑地
台原緑地公園内の素朴な自然に囲まれたあずまや、緑地内は訪れる人々に優しい(撮影:村上新吉)
電車の音、蝉の鳴き声、小鳥のさえずりなどが絶妙のハーモニーを奏でる緑地内
仙台駅17番旭ケ丘駅行、台原駅行、仙台駅19番安養寺二丁目行、「東照宮一丁目」下車
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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