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更新日:2020年2月7日
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陸奥国分寺は、奈良時代に聖武天皇が全国に建立した国分寺の中で最も北にある寺です。現在の薬師堂は、慶長12年(1607年)、仙台藩初代藩主伊達政宗が講堂跡に建立したもので、国の重要文化財に指定されています。
境内には、市の保存樹木に指定されているヒイラギやアラカシ、イチョウなどの大木が枝を広げ、濃い緑を形づくっています。また、サクラの木も多く満開の季節になると花を愛でる人たちで賑わいます。
隣接する木ノ下公園も鬱蒼とした緑に覆われ、歴史のある薬師堂や山門と一体となり、閑静なたたずまいを見せています。
薬師堂のサクラ(撮影:小畑威)
七日堂祭(撮影:武者利治)
鬱蒼とした緑に覆われた木ノ下公園
鐘楼とサクラ(撮影:徳留稔)
地下鉄「薬師堂駅」下車
仙台駅西口バスプール5番薬師堂駅行「国分寺薬師堂前」下車
この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。
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