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更新日:2022年8月2日
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仙台市では、概ね10年に一度の頻度で降る一時間に52ミリの大雨を想定して雨水対策施設の整備を進めておりますが、今なお市内各地で浸水被害が発生しています。
こうした浸水被害を軽減する身近な取り組みについて、市民の皆様のご協力をお願いします。
近年、短時間に大雨が降り被害をもたらす「内水による浸水」が増えています。このたび東北地方下水道協会と共同で浸水への備えをご紹介する動画を作成しました。仙台市公式動画チャンネル「せんだいTube」よりご覧いただけます。
大雨による浸水に備えましょうはこちらから(外部サイトへリンク)
道路上にある雨水ますは、雨を排水する大切な入り口です。ここが落ち葉やごみなどでふさがっていると、雨を排水することができず、浸水の原因になります。ご自宅周辺の雨水ます上部の清掃にご協力をお願いします。
大雨が降ると、大量の雨水が下水道管に流れ込みます。すると、市街地等のマンホールから下水があふれたり、トイレやお風呂の排水溝から下水が逆流する恐れがあります。大雨の際には、一度に多くの水を流さない様、ご協力をお願いいたします。
多くの水を流さない取り組み例
低い地形や地下施設などの雨水が入り込みやすい場所でも、土のうなどで浸水を防ぐことができる場合があります。
また、ビニール袋を水で満たした「水のう」で、トイレやお風呂の排水口を一時的にふさぐことで、下水の逆流を防ぐことができる場合があります。
土のう袋(ホームセンター等で売っています)にスコップなどで8割ほど土を入れ、袋の口をしっかりと結びます。
市指定のゴミ袋などを2枚重ねにして水を半分程度入れ、袋の口をしっかりと結びます。
大雨の時にあふれるおそれがありますので、下記までご連絡下さい。
ご自宅や勤務先の区によって、連絡先が異なります。
お問い合わせ
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