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更新日:2022年5月23日

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南蒲生浄化センター消化ガス発電事業に係る実施方針・要求水準書(案)の公表について

南蒲生浄化センターにて汚泥濃縮施設の再構築、汚泥消化施設の新規建設を行い、そこで発生する消化ガスを燃料として発電することで、汚泥処理費用の低減や温室効果ガス排出量の削減を図り、下水道経営の安定化、地球温暖化対策に寄与します。

消化ガス発電とは

現在の南蒲生浄化センターの汚泥処理では、水処理から引き抜いた汚泥を濃縮、脱水、焼却の各工程を経た後、焼却灰を場外へ搬出してきました。今回は、消化工程を新たに追加し汚泥を発酵させ、その際に発生する消化ガスを発電施設へ送り、ガスエンジン等で発電する消化ガス発電を導入します。

汚泥処理の流れ

 

完成イメージ

実施方針・要求水準書(案)の公表について

1.事業の名称

仙台市南蒲生浄化センター消化ガス発電事業

2.事業の期間(予定)

整備:5年、運営:20年

3.事業の概要

南蒲生浄化センター消化ガス発電事業では、汚泥濃縮施設を再構築すると共に汚泥消化施設を新規に建設し、発生する消化ガスを発電施設にて有効利用するものであり、次の2つの事業を一体的に実施します。

  • 汚泥処理施設整備事業

汚泥濃縮施設、汚泥消化施設を設計、建設する事業であり、建設後の施設については、市に所有権を移転し、運営・維持管理を市が行います。(DesignBuild方式)

  • 消化ガス利活用事業

市は、発生する消化ガスを事業者に売却し、事業者は、FIT等を活用した発電施設の事業計画認定の取得及び設計・建設、運営・維持管理(FIT等による発電電力の販売及び販売収入の収受を含む)を行います。(民設民営方式)

4.対象施設等の立地

名称:南蒲生浄化センター

位置:仙台市宮城野区蒲生字八郎兵エ谷地第二112番地

5.実施方針・要求水準書(案)を公表する時期

令和4年2月

6.実施方針・要求水準書(案)の公表場所

地方共同法人日本下水道事業団ホームページ(外部サイトへリンク)

※本事業の実施については、地方共同法人日本下水道事業団へ委託することにより、高品質で経済性に優れた施設の早期供用開始を目指します。

実施方針・要求水準書(案)の公表について(PDF:614KB)

※今後の事業実施に係る見通しをあらかじめ公表することにより、企業の参画の機会を拡大し、競争性と事業実施過程の透明性を確保するものです。

実施方針等に関する質問回答の訂正について

実施方針等に関する質問回答に訂正が有りましたので、日本下水道事業団ホームページに掲載しています。(令和4年5月23日更新)

 

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お問い合わせ

建設局下水道計画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎5階

電話番号:022-214-8823

ファクス:022-268-4318