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更新日:2025年11月6日

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市民の声「ごみ収集車の音について」

意見、要望の内容

週4日、ごみ収集車の鳴らす音楽、回収時にごみを投げ入れる音、車を移動させるための収集員の「オーライ!」という大声、ごみを収集する際に大きな音を出していることによって、1歳半のこどもがお昼寝の最中に起きてしまう。そこで、以下について、要望したい。

1)毎回同じルートの収集にするのではなく、ごみの内容ごとや各週でも、午前中に収集に来てほしい

2)音楽を鳴らして走る時間を午前中のみにしてほしい。音楽を鳴らしている目的はごみ収集を知らせるためであると理解していまるが、8時30分までに出すように促しておいた上に午後も鳴らす必要はあるのか

3)収集員の「オーライ!」という大声、強くごみを投げ入れる音を控えてほしい。バックモニターを搭載したり、小型車を配備したり、苦情が出ていることを現場に伝えてほしい

受付時期

令和7年8月

回答内容

【収集車の音楽について】

収集車の音楽については、周囲の方に収集車が付近を走行、接近していることをお知らせし、事故を防止するとともに、収集作業が完了したことの目安として流しています。他方で、さまざまな生活様式の方がいらっしやることをふまえ、地域のご要望等に応じ、音量を下げるなどの対応をすることもありますので、差し支えなければ、集積所が特定できる所在地や目印となる建物をお教えいただけますと幸いです。

【収集作業員の誘導の声及び投げ入れる音について】

収集車は運転手からの死角が多く、また車体の大きさから接触事故が起きた際の相手方の被害が大きくなる危険性が高いため、後退時にはバックモニターの有無にかかわらず、同乗者が降車して周囲の安全確認及び誘導を行い、事故防止に努めることを収集事業者に義務付けています。

他方で、音楽と同様に、収集事業者に事情を伝えることはできますので、差し支えなければ、集積所が特定できる所在地や目印となる建物をお教えいただけますと幸いです。

【収集ルート及び時間について】

ごみ収集のルート及び時間については、集積所の位置やごみ排出量の傾向、収集車両の積載量、施設との距離、道路通行止めの状況などを総合的に考慮し、効率的な運行に努めておりますので、申し訳ありませんが、ご要望にお応えすることは困難です。

回答時期

令和7年9月

担当課

環境局資源循環企画課

022-214-8231