ページID:83235

更新日:2025年11月6日

ここから本文です。

市民の声「自転車マナーについて」

意見、要望の内容

平日の8時前後に仙台市青葉区にある保育園へ子どもを送迎している。その保育園のある通りの道路が、高校生の通学路になっているようで、自転車に乗って通学している高校生を大勢見る。猛スピードで並走をして、おしゃべりをしたり、学校に着く前に慌ててヘルメットを装着(両手を離して)して、よろけている姿を多々見る。何度も轢かれそうになり、危ない思いをした。警察、高校には通報をしたが、なかなか改善されない。仙台市でもなにか対策をしてもらえないか。

受付時期

令和7年9月

回答内容

自転車は道路交通法において軽車両と位置付けられ、その通行においても安全利用のためのルールが法令で定められています。

仙台市としましては、中学生・高校生に対して、スケアード・ストレイト方式(※)の交通安全教室を実施しており、自転車のルールや安全利用について理解していただく機会を設けています。また、新高校1年生には自転車のルールブックを配布しているほか、地域団体と一緒に高校生の生徒とも連携して交通安全運動や自転車利用マナーアップに係る街頭啓発などの活動を行っています。

道路交通法の改正により、来年4月1日から16歳以上を対象に、自転車の交通違反に対する「青切符」が適用され取り締まりが強化されることから、より.一層自転車の交通ルールとマナーについての周知・啓発が必要であると認識しており、引き続き、警察、教育機関及び地域団と連携し、安全な自転車利用を行ってもらえるよう取り組んでまいります。

※スタントマンが再現する自転車事故を見て、事故の恐ろしさを実感し、その事故を未然に防ぐにはどうすべきかを具体的に考えていただく交通安全教室。

回答時期

令和7年9月

担当課

市民局自転車交通安全課

022-214-1075