ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 広聴 > 個別広聴(市民の声) > 市民の声「令和7年9月に回答文を送付したもの」 > 市民の声「どこでもパスポートの対象者について」
ページID:83234
更新日:2025年11月6日
ここから本文です。
STEAM教育(※)の一貫として全ての大学生(大学院生を含める)以下に全ての文化資本施設を無料とするどこでもパスポートの延長版を作ってほしい。
※STEAM教育とは「科学(Science)」「技術(Technology)」「工学(Engineering)」「芸術(Art)」「数学(Mathematics)」の頭文字をとったもので、それらを総合的に学び、知識と創造力を結びつけて問題解決力や発想力を育てる教育のことです
令和7年9月
公共施設は、運営や維持管理には継続的な経費が必要であり、「受益者負担」の原則に基づき、利用者に一定の費用をご負担いただくことで安定的な運営が可能となっており、この考え方に照らして、市民の皆さまに適切な負担をお願いしております。
「どこでもパスポート」事業については、こうした施設運営の前提の中、仙台市を含む仙台都市圏の14市町村で構成する仙台都市圏広域行政推進協議会において、こどもの自主性・主体性を育み、社会全体で地域の未来を担うこどもたちを育てていくことの重要性を鑑み、対象範囲を小中学生として実施しております。
現時点においては、大学生を対象範囲に含めた制度導入は難しいものと考えていますが、今後の社会状況や利用実態などもふまえながら、引き続き適切な対応に努めてまいります。
令和7年9月
まちづくり政策局政策調整課
022-214-1110
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.