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更新日:2025年7月7日
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先日、仙台市科学館主催の自然観察会に、私立小学校に通うこどもと参加し、泉区焼河原の地層観察と化石採集を行った。その際、学芸員の先生から、同所の地層や化石は、小学校4・5・6年理科副読本である「仙台の自然」にも掲載されている旨の説明を受けた。しかし、私立小学校では、そのような副読本は配布されていない。なぜ、同じ仙台市内の小学生であるにも関わらず、私立学校に通うこどもに対して副読本が配布されないのか。不公平であり、完全な差別としか考えられない。
令和7年4月
「仙台の自然」は仙台市で採択している教科書との関連付けをして作成されており、仙台市立小学校での使用を想定している副読本であることから、仙台市立小学校に配付してまいりました。副読本については、教育活動の一環として使用されるものであり、その選定や使用は学校の裁量に委ねられています。
今後に向けて、web上で広く閲覧できるe-bookでの運用の検討を進めてまいります。
令和7年5月
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