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更新日:2021年4月1日
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子供が盲導犬に食べ物をあげているため、盲導犬がそちらに気を取られてしまい、視覚に障害のある方のサポートをすることができません。
仕事中の盲導犬(補助犬)に食べ物を与えたり、声をかけたり、触ったりしてはいけません。盲導犬の集中力が途切れてしまい、盲導犬ユーザーの方が安全に歩けなくなってしまいます。盲導犬はペットではなく、視覚障害者の目(=身体の一部)と考えて、その仕事を妨げないようにしましょう。
補助犬マーク(※)
補助犬ユーザーの方と一緒に、補助犬が飲食店や交通機関等にいることがあります。中には犬が急に吠えたりしないか心配な方もいるかもしれませんし、動物を飲食店に入れることに衛生上の不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、飲食店や交通機関、公共施設などでは、特別な理由がない限り、補助犬の同伴を受け入れる義務があります。
補助犬は、自分のユーザーに指示されると、合図があるまで足元でじっとしているように訓練されており、公共の場で吠えたり暴れたりすることなく、マナーを守った行動をとることができます。
また、補助犬ユーザーには責任をもって補助犬の衛生状況を管理することが義務付けられています。例えば、補助犬の体を常に清潔に保つことのほか、獣医師による定期的な健康診断や予防接種等の衛生管理が義務付けられています。
補助犬と一緒に行動する方が安全、安心して移動できるように、飲食店等で補助犬を見かけた時には、温かい目で見守ってあげてください。
※補助犬マーク:身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマーク。飲食店等の入口に掲示してある。
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