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更新日:2024年3月27日

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令和6年4月から五種混合ワクチンが定期予防接種になります

令和6年4月1日から五種混合ワクチンが定期予防接種になります

五種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチンについて

五種混合ワクチンは、ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)と不活化ポリオ(IPV)とヒブ感染症(Hib)の各ワクチンを混合したワクチン(DPT-IPV-Hib)です。
1期初回接種として3回、追加接種として1回行います。

令和5年度までは四種混合ワクチン(DPT-IPV)+ヒブ感染症ワクチン(Hib)の組み合わせで定期接種を行ってきましたが、令和6年4月1日以降に接種を開始する方は、五種混合ワクチンによる接種が基本となる予定です。

 

定期予防接種の対象者、接種回数等

対象者

 仙台市に住民票がある以下の対象年齢のお子さん

  • 1期初回:生後2か月の月誕生日の前日から7歳6か月の月誕生日の前日まで

      (標準的な接種年齢:生後2か月の月誕生日の前日から生後7か月の月誕生日の前日まで)

  • 1期追加:生後2か月の月誕生日の前日から7歳6か月の月誕生日の前日まで

接種回数・接種間隔

  • 1期初回:20日以上の間隔をおいて【3回】

      (標準的な接種間隔:20~56日までの間隔をおいて3回)

  • 1期追加:1期初回(3回)終了後6月以上の間隔をおいて【1回】

      (標準的な接種間隔:1期初回終了後6~18月までの間隔をおいて1回)

接種方法

 【皮下接種】または【筋肉内接種】

その他

 同じワクチンでの接種完了が原則ですが、四種混合ワクチン+ヒブ感染症ワクチンの組み合わせで規定回数の一部を完了した方が、五種混合ワクチンにより残りの回数の接種を行う場合は、医師にご相談ください。

 

接種費用

  1. 定期接種対象者が「定められた接種間隔」で「定められた回数」の予防接種を受ける場合、接種費用は無料です。
  2. 上記以外の接種について、接種費用は全額自己負担となります。

 

接種場所

仙台市個別予防接種登録医療機関

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

 

持ち物

  • 予診票・個人票(※)
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証 等(住所・年齢が確認できるもの)

 ※予診票・個人票について

 『母子健康手帳別冊(乳幼児編)』(出生の届け出をいただいたお子さまと保護者様に直接郵送する冊子)の令和6年4月以降郵送分から五種混合ワクチンの予診票・個人票に切り替わります。

 また、以下のいずれかの方法でも予診票・個人票の入手が可能です。

 (1)以下のリンクからダウンロード

    五種混合ワクチン定期予防接種予診票(PDF:1,210KB)

   ダウンロード環境が無い方はお問い合わせ先窓口で母子健康手帳を確認の上、受け取ることもできます。

 (2)四種混合ワクチンの予診票・個人票を使用

   既に『母子健康手帳別冊(乳幼児編)』につづられた四種混合ワクチンの予診票・個人票が送付されて   

   いる場合は、そちらを医療機関にお持ちいただくことで、五種混合ワクチンの予診票・個人票に書き換え

   て使用することもできます。(予診票・個人票の書き換えは医療機関にて実施いたします。)

 (3)医療機関で記入する

   4月以降、医療機関に五種混合ワクチンの予診票・個人票を設置いただくよう、準備を進めております。

   医療機関への予約時に、予診票・個人票の在庫をご確認ください。 

 

お問い合わせ先

予防接種に関するお問い合わせ先はこちらをご覧ください。

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お問い合わせ

健康福祉局予防企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8452

ファクス:022-211-1915