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更新日:2023年12月28日

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ヒブ(Hib感染症)の予防接種について

ヒブ(Hib感染症)の予防接種

ヒブ(Hib感染症)について

Hib感染症は、ひどくなると肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等を起こし、亡くなることもあります。難聴などの後遺症が残ることもあります。ほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児は注意が必要です。

 

定期予防接種の対象者、対象年齢等

対象者

仙台市に住民票があり、Hib感染症にかかったことのない以下の対象年齢のお子さん

対象年齢

生後2か月の月誕生日の前日から5歳の誕生日の前日まで

接種回数

【1】生後2か月の月誕生日の前日から生後7か月の月誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合 ⇒ 4回

【2】生後7か月の月誕生日から1歳の誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合 ⇒ 3回

【3】1歳の誕生日から5歳の誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合 ⇒ 1回

接種間隔

【1】生後2か月の月誕生日の前日から生後7か月の月誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合

  • 27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上の間隔をおいて初回1回目~3回目を接種

   (標準的な接種間隔:27日(医師が必要と認めた場合は20日)から56日までの間隔をおいて3回接種)

  • 初回3回目接種から7月以上の間隔をおいて追加接種

   (標準的な接種間隔:初回3回目接種から7月以上13月までの間隔をおいて接種)

 

  ※生後12月までの間に初回2回目接種を行わなかった場合、初回2回目、初回3回目接種は行わず、追加接種のみ行う。

  ※生後12月までの間に初回3回目接種を行わなかった場合、初回3回目接種は行わず、追加接種のみ行う。

 

【2】生後7か月の月誕生日から1歳の誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合

  • 27日(医師が必要と認めた場合は20日)以上の間隔をおいて初回1回目~2回目を接種

   (標準的な接種間隔:27日(医師が必要と認めた場合は20日)から56日までの間隔をおいて2回接種)

  • 初回2回目接種から7月以上の間隔をおいて追加接種

   (標準的な接種間隔:初回2回目接種から7月以上13月までの間隔をおいて接種)

 

【3】1歳の誕生日から5歳の誕生日の前日までに1回目の接種を行った場合

  • 1回接種で完了

 

自己負担額

  1. 定期接種対象者が「定められた接種間隔」で「定められた回数」の予防接種を受ける場合、接種費用は無料です。
  2. 1以外の接種について、接種費用は全額自己負担となります。

 

接種場所

仙台市個別予防接種登録医療機関

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

 

持ち物

  • 予診票・個人票(『母子健康手帳別冊(乳幼児編)』に綴られています)
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証 等(住所・年齢が確認できるもの)

 ※予診票・個人票をお持ちでない場合には、接種当日に医療機関にてお渡しいたします。

  また、お問い合わせ先窓口にて母子健康手帳を確認の上、事前に予診票・個人票を受け取ることもできます。

 

お問い合わせ先

予防接種に関するお問い合わせ先はこちらをご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉局予防企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8452

ファクス:022-211-1915