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更新日:2026年1月5日
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平成21年4月2日から平成22年4月1日まで生まれの女子は、令和7年度がHPVワクチン定期接種の最終年度です。
公費によるHPVワクチンの接種を希望する方は
令和8年3月31日までに計画的に接種することをご検討ください。
厚生労働省作成チラシ(令和7年7月作成)(PDF:983KB)
ヒトパピローマウイルス(以下「HPV」と言います。)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。
子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
HPV感染症を予防するワクチン(以下「HPVワクチン」と言います。)は、小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子を対象に定期接種が行われています。
詳しくは、接種対象者及び保護者の皆様へ(ページ内リンク)に掲載の厚労省作成リーフレットをご覧ください。
HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
現在、日本国内で使用できるワクチンは、防ぐことができるHPVの種類によって、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類あります。
9価ワクチン(シルガード9)の定期予防接種については、令和5年4月1日から開始されました。
9価ワクチンは子宮頸がんに関連するHPVのうち、今まで定期接種で使用されている2価・4価HPVワクチンよりも多くの9種類のHPVの感染を予防するワクチンです。
その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPVの感染を予防することができるため、子宮頸がん及びその前病変の罹患率の減少、子宮頸がんの死亡率の減少効果が期待されています。
9価ワクチンについての詳しい情報は、以下をご覧ください。
9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(令和6年2月厚生労働省作成)(PDF:604KB)
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について(厚生労働省サイトへリンク)
ワクチンの効果及び副反応については、次のリンク先をご確認ください。
HPVワクチンの接種による効果と副反応(ページ内リンク)
現在、供給状況に係る通知等は発出されていません。
ワクチンの供給状況について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
仙台市に住民票のある小学6年生から高校1年生相当年齢の女子
高校1年生相当年度の3月31日まで
|
ワクチンの種類 |
定期接種となる接種スケジュール |
標準的な接種スケジュール |
|---|---|---|
|
2価ワクチン (サーバリックス) |
【2回目】 1回目の接種から1月以上の間隔で接種 1回目の接種から5月以上,かつ, 2回目から2月半以上の間隔で接種 |
【2回目】 1回目を0月として1月後 【3回目】 1回目を0月として6月後 |
|
4価ワクチン (ガーダシル) |
【2回目】 1回目の接種から1月以上の間隔で接種 2回目の接種から3月以上の間隔で接種 |
【2回目】 1回目を0月として2月後 【3回目】 1回目を0月として6月後 |
全2回で接種を完了することができます。以下1から3のすべてを満たす必要があります。
全3回で接種をしていただく必要があります。
| 接種回数 |
定期接種となる接種スケジュール |
一般的な接種スケジュール |
|---|---|---|
|
全2回接種の場合 |
【2回目】 1回目の接種から5月以上の間隔で接種 |
【2回目】 1回目を0月として6月後 |
|
全3回接種の場合 |
【2回目】 1回目の接種から1月以上の間隔で接種 2回目の接種から3月以上の間隔で接種 |
【2回目】 1回目を0月として2月後 【3回目】 1回目を0月として6月後 |
2価・4価ワクチンを使って接種を開始している場合であっても、医師と被接種者がよく相談した上であれば、残りの回数を9価ワクチンで接種することが可能です。
その場合、9価ワクチンの接種間隔(全3回接種の場合)に合わせ、1回目と2回目の接種間隔を1月以上、2回目と3回目の接種間隔を3月以上あけて接種を行ってください。
上記の対象者が接種期限までに規定の回数と間隔で接種する場合、接種費用は無料です。
仙台市内の医療機関は、下記リンク先をご覧ください。
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
仙台市に住民票のある方が、宮城県内(仙台市外)の医療機関での接種を希望される場合は、『宮城県内(仙台市外)の医療機関で定期の予防接種を希望される方へ』をご覧ください。
仙台市に住民票がある方が、宮城県外での接種を希望する場合は、事前の手続きが必要となります。詳しくは『県外の医療機関で定期の予防接種を希望される方へ』をご覧ください。
マイナンバーカード等
母子健康手帳(※)等
※お持ちでない場合は説明書兼実績管理表(PDF:2,720KB)をダウンロードして、医療機関に
お持ちください。ダウンロードができない場合は、HPVワクチン定期接種登録医療機関での受け取りも
可能です。
予診票・個人票は、HPVワクチン定期接種登録医療機関で受け取りが可能です。
また、以下からダウンロードいただくか、お問い合わせ先窓口で母子健康手帳を確認のうえ、
受け取ることもできます。
接種当日は保護者同伴が原則となりますが、13歳以上(中学1年生~高校1年生(満16歳以上の者を除く。)の方の場合は、保護者が同伴しない場合であっても保護者が署名した「同意書」と「予診票・個人票」を医療機関へ提出することで接種が可能です。
なお、満16歳以上の方は、保護者の同伴なく予防接種を受けることができます。
同意書はダウンロードしていただくか、お問い合わせ先窓口でも配付しております。
13歳以上(中学1年生~高校1年生(満16歳以上の者を除く。))の方で保護者が同伴しない場合の同意書(PDF:183KB)
HPVワクチンについては、世界保健機関(WHO)が接種を推奨し、多くの先進国では公的接種されています。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることもわかってきています。
子宮頸がんをおこしやすい種類であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
HPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
|
発生頻度 |
2価ワクチン:サーバリックス |
4価ワクチン:ガーダシル |
9価ワクチン:シルガード9 |
|---|---|---|---|
|
50%以上 |
疼痛*、発赤*、 腫脹*、疲労 |
疼痛* |
疼痛* |
|
10~50%以上 |
掻痒、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など |
紅斑*、腫脹* |
腫脹*、紅斑*、頭痛 |
|
1~10%未満 |
じんましん、めまい、発熱など |
頭痛、そう痒感*、発熱 |
浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感*、発熱、疲労、内出血*など |
| 1%未満 | 知覚異常*、感覚鈍麻、全身の脱力 | 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、硬結*、出血*、不快感*、倦怠感など | 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血*、血種*、倦怠感、硬結*など |
|
頻度不明 |
四肢痛、失神、リンパ節症など |
失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など |
感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
(出典:厚労省作成リーフレット) *接種した部位の症状
まれですが、以下のような重い症状が報告されています。
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは「副反応・予防接種健康被害救済制度について」をご覧ください。
平成25年6⽉14⽇に厚生労働省の検討部会において、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種後に特異的に⾒られたことから、同副反応の発⽣頻度等がより明らかになり、国⺠に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的にお奨めすべきでないとされ、同日付けで積極的な接種のお奨めを差し控えるよう厚生労働省より通知がされました。そのため、仙台市においても、定期接種対象者への個別通知等による積極的な接種のお奨めを差し控えておりました。
その後、令和3年11月12日の厚生労働省の検討部会において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。
また、安全性評価を引き続き行っていくことや接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関の体制強化等を行うという、今後の対応の方向性も踏まえ、積極的な接種勧奨を差し控えるという当該状態を終了させることが妥当とされたところです。
以上を踏まえ、令和3年11月26日付け厚生労働省通知により、前述の平成25年通知が廃止され、個別通知等を含めた接種勧奨の再開に向けた接種体制の整備等を進めることとされております。
これに伴い、仙台市では、接種をお勧めするための個別通知(住民登録のある対象者の方あて)を再開しております。
R031126_ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について(PDF:168KB)
【廃止】H250614_ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)(PDF:69KB)
ワクチンの有効性及び安全性等について十分にご理解いただいた上で、接種について判断をしていただきますようお願いいたします。
なお、ワクチンの有効性及び安全性については、厚生労働省作成のリーフレットをご覧いただくとともに、相談窓口もご活用ください。
【概要版】HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(令和7月2月)(PDF:5,904KB)
【詳細版】HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(令和7年2月)(PDF:7,221KB)
HPVワクチンの接種を受けた方へ(令和4年2月)(PDF:1,274KB)
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)に関してのご相談は以下をご参照ください。
まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
各都道府県において「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(外部サイトへリンク)」を選定しています。
協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
予防接種問い合わせ先または健康福祉局予防企画課(022-214-8452)
教育局健康教育課(022-214-8881)
厚生労働省の相談窓口(外部サイトへリンク)に掲載の電話番号までご連絡をお願いいたします。
この予防接種で全ての子宮頸がんを予防できるわけではありません。早期発見のため、20歳を過ぎたら定期的な子宮がん検診を受けましょう。詳しくは次のリンク先をご確認ください。
がん検診について(仙台市ホームページにリンクします)
HPVワクチンの接種に関係する医療従事者向けリーフレット(令和7年2月厚生労働省作成)(PDF:1,665KB)
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