更新日:2021年1月6日
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ワクチンの「意義・効果」と「接種後に起こりえる症状」について確認し、検討してください。
子宮頸がんの主な原因ウイルスの感染を防ぎます。
HPVワクチンは、積極的におすすめすることを一時的にやめています。
【概要版】HPVワクチンの接種を検討しているお子様と保護者の方へ(PDF:3,191KB)
【詳細版】HPVワクチンを受けるお子様と保護者の方へ(PDF:4,346KB)
主なものは、接種部位の痛みやはれです。
発生頻度 |
ワクチン:サーバリックス |
ワクチン:ガーダシル |
---|---|---|
50%以上 |
疼痛・発赤・腫脹、疲労感 |
疼痛 |
10~50%以上 |
掻痒、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など |
腫脹、紅斑 |
1~10%未満 |
じんましん、めまい、発熱など |
掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱 |
1%未満 | 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 | 硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢 |
頻度不明 |
四肢痛、失神、リンパ節症など |
疲労,倦怠感,失神,筋痛・関節痛,嘔吐など |
窓口種別 |
問い合わせ先 |
電話番号 |
---|---|---|
総合相談窓口 |
健康福祉局保健所健康安全課 |
022-214-8029 |
青葉区役所家庭健康課 |
022-225-7211(代表) |
|
宮城総合支所保健福祉課 |
022-392-2111(代表) |
|
宮城野区役所家庭健康課 |
022-291-2111(代表) |
|
若林区役所家庭健康課 |
022-282-1111(代表) |
|
太白区役所家庭健康課 |
022-247-1111(代表) |
|
秋保総合支所保健福祉課 |
022-399-2111(代表) |
|
泉区役所家庭健康課 |
022-372-3111(代表) |
|
教育に関する相談窓口 |
教育局総務企画部健康教育課 |
022-214-8882 |
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について(PDF:547KB)
平成25年3月31日までの接種による健康被害救済制度
予防接種法に基づかない接種(任意接種)として取り扱われるので、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(PMDA)及び全国市長会予防接種事故賠償補償保険制度に基づく救済(任意予防接種費用助成の対象接種に限ります)を受けることになります。
平成25年4月1日以降の定期の予防接種による健康被害の救済
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じたりした場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
接種を受けた期間 |
救済制度 |
救済内容 |
---|---|---|
平成23年2月から平成25年3月31日までに接種を受けた方 |
独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(PMDA) |
健康被害の程度に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、遺族年金、遺族一時金、埋葬料 |
全国市長会予防接種事故賠償補償保険 |
死亡保障保険金、障害保証保険金 |
|
平成25年4月1日以降に定期の予防接種を受けた方 |
予防接種法 |
健康被害の程度に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、遺族年金、遺族一時金、葬祭料 |
平成23年2月1日から平成25年3月31日までに当該予防接種を受け、接種後に症状が生じた方へ(PDF:817KB)
HPVワクチンを受けた、お子様と保護者の方へ(PDF:1,298KB)
対象者及び接種期間、接種回数等
対象者:仙台市に住民票のある小学6年生から高校1年生相当年齢の女子
予防接種の種類 |
接種期間 |
接種回数 |
標準的な接種時期と接種間隔 |
---|---|---|---|
サーバリックス(2価) |
通年 |
3回 |
中学校1年相当年齢の女子 1回目を0月として以降1月後に2回目、1回目を0月として6月後に3回目を接種する。 |
ガーダシル(4価) |
通年 |
3回 |
中学校1年相当年齢の女子 1回目を0月として以降2月後に2回目、1回目を0月として6月後に3回目を接種する。 |
2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル)のどちらかを3回接種します。2価ワクチンで接種を開始した場合は3回とも2価ワクチンを、4価ワクチンで接種を開始した場合は、3回とも4価ワクチンを接種します。
定期接種対象者が「定められた接種間隔」で「定められた回数」の予防接種を受ける場合、接種費用は無料です。
上記以外の接種について、接種費用は全額自己負担となります。
仙台市子宮頸がん予防接種登録医療機関名簿(PDF:220KB)
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
予診票・個人票・母子健康手帳・健康保険証等(住所,年齢が確認できるもの)
(予診票・個人票は接種当日に医療機関にてお渡しいたします。また、お問い合わせ先窓口にて母子健康手帳を確認の上、事前に予診票、個人票を受け取ることもできます)
保護者同伴が原則ですが、13歳以上の方の場合は、保護者が同伴しない場合であっても保護者が署名した「同意書と予診票」を医療機関へ提出することで接種が可能です。同意書はダウンロードしていただくか、お住まいの区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課の窓口でも配付しております。
13歳以上で保護者が同伴しない場合の同意書(PDF:131KB)
この予防接種で全ての子宮頸がんを予防できるわけではありません。早期発見のため,20歳を過ぎたら定期定期な子宮がん検診を受けましょう。
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