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更新日:2023年4月1日
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妊娠の届出をいただいた際に交付する母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康を記録するものです。多胎児を妊娠している方には、お子さん一人につき1冊ずつ(ふたごの場合2冊、みつごの場合3冊)母子健康手帳を交付いたします。
※妊娠届出をした後に、多胎児を妊娠していることがわかった場合には、交付をうけた母子健康手帳を持って、お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課におこしください。
母子健康手帳の交付について詳しくは母子健康手帳の交付のページをご覧ください。
妊婦健康診査は一般的には次のような間隔で受診することが望ましいこととされており、出産までの間に13~14回程度受けることになります。
多胎妊娠の場合には、単胎妊娠(一人の子どもを妊娠した場合)よりも、短い間隔で健診を受ける必要があることから、14回分に13回分を追加で助成し、あわせて27回分の妊婦一般健康診査助成券を交付しています。
※適切な健診間隔はその方によって異なります。医師の指示に従い、きちんと受診しましょう。
妊婦一般健康診査について詳しくは妊婦一般健康診査のページをご覧ください。
仙台市では、病院や診療所、助産所において、宿泊またはデイサービス(日帰り)により、母体の回復のための支援や育児指導、生活の相談等サービスを行う産後ケア事業を実施しています。
令和4年10月1日から、新たに訪問型を開始しました。
ご自宅に助産師が訪問しますので、これまで施設に行くことが難しかった方もお気軽にご利用ください。
多胎産婦(今回多胎児を出産した母親)の場合は、宿泊型、デイサービス型、訪問型それぞれ10日間まで利用できます。(連続して利用することも、何回かに分けて利用することもできます。施設によって、連続して利用できる日数が異なります)
産後ケア事業について詳しくは、産後ケア事業のページをご覧ください。
出産後1年以内で体調不良のため、家事や育児が困難な家庭にヘルパーを派遣し、家事や育児などの支援を行う育児ヘルプサービスについて、多胎児を出産後1年以内の場合は最大30回まで利用できます。
詳しくは、育児ヘルプサービスのページをご覧ください。
子育ては、楽しいけれど大変さもたくさんあります。ふたご・みつごなどのお子さんの子育ては、同じ年齢の子を同時期に育てなければならないため、戸惑ったり悩んだりするのはなおさらです。
仙台市の各区の保健福祉センターでは、ふたごやみつごなどを持つご家庭を対象とした、多胎児の会を支援しています。
ふたごやみつごならではの育児の悩みや喜び、工夫などの情報交換やお友だちづくりに、お気軽にご参加ください。育児サークルは、妊娠中から見学できます。
また、ふたごやみつごをもつ方が運営する育児サークルもあります。
宮城県内の多胎育児サークルについては、宮城県内の多胎育児の支援ネットワークである「みやぎ多胎ネット」のブログから確認いただけます。
多胎児が事業実施施設の一時預かりを利用した場合、保護者が支払う利用料は児童数に関わらず1名分(2,400円)となります。
また、多胎児を連れての来園が難しい場合は、保育施設の職員がご自宅を訪問し、一時預かりの利用を促しながら日頃の子育て等に関する相談に応じます。
※非定型的保育サービス、継続的利用保育による利用は利用料減額の対象外となっております。
対象:仙台市内に居住されている3歳未満の多胎児
事業実施施設:別添チラシのとおり
パンフレット「双子ちゃん・三つ子ちゃんの一時預かり事業のご案内」(PDF:608KB)
詳しくは、保育所等の一時預かりのページをご覧ください。
パンフレット「双子ちゃん・三つ子ちゃんの一時預かり事業のご案内」(PDF:608KB)
パンフレット「多胎家庭の支援事業について(ご案内)」(PDF:265KB)
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