ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 子育て・若者 > 子育て・若者施策 > 学ぶ・出かける > 妊娠出産・子育てに役立つ情報・教室・講座 > ふたごやみつごなど多胎児を妊娠中・子育て中の方へ
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更新日:2025年4月1日
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妊娠の届出をいただいた際に交付する母子健康手帳は、お母さんとお子さんの健康を記録するものです。多胎児を妊娠している方には、お子さん一人につき1冊ずつ(ふたごの場合2冊、みつごの場合3冊)母子健康手帳を交付いたします。
※妊娠届出をした後に、多胎児を妊娠していることがわかった場合には、交付をうけた母子健康手帳を持って、お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課におこしください。
妊娠中は、おなかの赤ちゃんの成長に伴って、いろいろな変化が起こります。健やかな出産を迎えられるよう、また、異常などに早く気づき対応するためにも、定期的に健康診査を受けましょう。
多胎妊娠の場合には、単胎妊娠(一人の子どもを妊娠した場合)よりも、短い間隔で健診を受ける必要があります。適切な健診間隔はその方によって異なります。医師の指示に従い、きちんと受診しましょう。
仙台市では、妊婦健康診査への費用を助成しています。多胎児を妊娠している方へは、通常の16回分に加え13回分を追加した計29回分の妊婦一般健康診査助成券を交付しています。
仙台市に住所のある産後12か月未満の産婦と乳児で、産後ケア事業の利用を希望する方はどなたでもご利用できます。
病院や診療所、助産所を利用して宿泊や日帰りで、または助産師が自宅を訪問して、母体の回復のためのケアや育児指導を行います。乳房ケアや授乳の相談、赤ちゃんの発育・発達のチェックなども可能です。
多胎産婦(今回多胎児を出産した母親)の場合は、宿泊型、デイサービス型、訪問型それぞれ10日間まで利用できます。
妊娠中や産後の体調に不安がある、協力してくれる人がいないなどの場合に、育児ヘルパーがご自宅に伺い、家事(食事の準備や後片付け、住居等の掃除、生活必需品の買い物等)や育児(授乳、オムツ交換、沐浴のお手伝い等)などのサポートを行います。多胎児を出産後1年以内の場合は最大30回まで利用できます。
子育ては、楽しいけれど大変さもたくさんあります。ふたご・みつごなどのお子さんの子育ては、同じ年齢の子を同時期に育てなければならないため、戸惑ったり悩んだりするのはなおさらです。
仙台市の各区の保健福祉センターでは、ふたごやみつごなどを持つご家庭を対象とした、多胎児の会を支援しています。
ふたごやみつごならではの育児の悩みや喜び、工夫などの情報交換やお友だちづくりに、お気軽にご参加ください。育児サークルは、妊娠中から見学できます。
また、ふたごやみつごをもつ方が運営する育児サークルもあります。
宮城県内の多胎育児サークルについては、宮城県内の多胎育児の支援ネットワークである「みやぎ多胎ネット」のブログから確認いただけます。
多胎児が事業実施施設の一時預かりを利用した場合、保護者が支払う利用料は児童数に関わらず1名分(2,400円)となります。
また、多胎児を連れての来園が難しい場合は、保育施設の職員がご自宅を訪問し、一時預かりの利用を促しながら日頃の子育て等に関する相談に応じます。
パンフレット「多胎家庭の支援事業について(ご案内)」(PDF:227KB)
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