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更新日:2025年3月10日

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とっておきの子育ての話

シャボン玉であそぶ子どもたちの画像

保育者からのメッセージ

「とっておきの子育ての話」を改訂しました!

安心した子育てと、こどもたちのすこやかな成長のため保育所ができる子育て支援として、平成18年にリーフレット「とっておきの子育ての話」を作成し平成21年、24年に改訂を行ってきました。子育て中の多くの方々にご利用いただいておりますが、時代とともに新しい情報が増え利用者のニーズにも変化が見られています。
そのため、内容を見直し保育所の保育士や栄養士の観点から新しい情報や子育てのポイントなどを取り入れ、楽しく読みやすい内容に改訂しました。
ぜひ、気軽にご覧いただけたらと思います。
※順次、すべての項目を改訂していきます。
Newの表記があるPDF資料はA4サイズ・両面コピーの設定でプリントアウトし、二つ折りにしてご利用ください。

令和7年3月
こども若者局 運営支援課

内容一覧

年齢

項目

番号

全年齢 全―1

全―2

全―3

全―4

全―5

0歳 0-1

0-2

0-3

0-4

0-5

0-6

0-7

1歳

1-1

1-2

1-3

1-4

1-5

1-6

1-7

1-8

2歳

2-1

2-2

2-3

2-4

2-5

3歳

3-1

3-2

3-3

3-4

3-5

3-6

4歳

4-1

4-2

4-3

4-4

4-5

5歳

5-1

5-2

5-3

5-4

5-5

5-6

お子さんの発達に

心配のある方へ

発―1

発―2

発―3

発―4

子育て中のみなさんへ

支―1

支―2

支―3

支―4

食事

食―1

食―2

食―3

食―4

食―5

食―6

食―7

食―8

食―9

食―10

食―11

食―12

食―13

食―14

食―15

食―16

作る

 

「とっておきの子育ての話」リーフレット作成にあたって

平成16年度より仙台市保育課の職場研修の一環として、近隣の保育所数か所が集まり年間を通しての合同研修が行われています。

愛子(※)・落合・熊ヶ根の三保育所は以前からの共通課題である「保育所ができる子育て支援とは」「保育所に求められている子育て支援とは」をテーマに、平成16年、17年度と宮城学院女子大学発達臨床学科足立智昭教授を助言者としてむかえ、三保育所合同研修会をもっています。

平成16年度は保育所における家族のおかれている現状と、保護者の求めている子育て支援について調査研究をおこないました。調査をすすめていくなかで、保護者の悩みとしてこどもとのかかわり方に関するものが多いということがわかりました。そこで子育ての支援の一つとして、保育所の持つ専門的な知識や技術をいかし、子育ての参考となるような冊子を作成することとなり、冊子「とっておきの子育ての話」を作成しました。

平成17年度は研修テーマを16年度と同様にし、保育所の保護者だけでなく地域の子育てをしている保護者の皆様にも活用し、参考にしていただける資料づくりに取り組みました。それがリーフレット形式の「とっておきの子育ての話・保育者からのメッセージ」です。

ここでは、17年度当初におこなった冊子の活用状況調査の結果をもとに保護者の疑問を0歳から6歳までの年齢ごとにまとめました。全部で58項目になりました。

各項目の作成にあたっては、それぞれのクラスの担任を中心にチームを組み全職員で担当しました。日頃の保育の中で培った子育てのノウハウを「保育者からのメッセージ」として子育て中の保護者の皆様のもとにお届けします。参考にしていただければうれしく思います。

最後になりましたが、作成にあたって、宮城学院女子大学教授足立先生にはきめ細かい多くのご指導とご助言をいただいたことに感謝申し上げます。

平成18年1月

仙台市愛子保育所(※)

仙台市落合保育所
仙台市熊ケ根保育所

(※)仙台市愛子保育所は平成26年度末で民営化のため廃止となりました。

「とっておきの子育ての話」リーフレットは

最近、育児に不安をもつ親が増えていると言われます。しかし、これは、今始まったことではありません。初めての育児は、誰にとっても試行錯誤の連続なのです。

そのような育児期の親にとって、ちょっとした育児上の智慧を拝借できる先輩は頼もしい味方です。しかし、少子化が進み、地域のつながりが少なくなった今、そのような先輩を見つけることは簡単なことではないかも知れません。

そこで、育児に戸惑いや不安を感じたとき、ちょっと手に取ってほしいのが、今回、仙台市落合保育所、愛子保育所、熊ヶ根保育所の保育士の皆さんが作成した58のパンフレットです。これらのパンフレットは、0歳から就学前のお子さんをお持ちの保護者を対象とし、よくある質問に答えるようになっています。たとえば、離乳食の作り方、おむつのはずし方、第1次反抗期の子どもの対処の仕方などです。いずれも、分かりやすいイラスト入りで、子育てのプロである保育士さんの生きた智慧が満載です。また、パンフレットは、おおむね年齢毎に作成されていますので、今、保護者の方が必要とされている情報をすぐに見つけることができるようになっています。

もちろん、育児上の悩みが、これらのパンフレットだけで解決されるものではありません。さらに知りたいこと、相談したいことがある場合は、近隣の保育所の保育士さんや、パンフレットにも紹介されている専門機関などに気軽にご連絡下さい。

平成18年1月
宮城学院女子大学
足立 智昭

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お問い合わせ

こども若者局運営支援課

仙台市青葉区上杉1-5-12上杉分庁舎7階

電話番号:022-214-8487

ファクス:022-261-4427