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更新日:2023年1月23日
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大人が提案することには何でも「イヤ」と言ったり、やってあげようとすると「ジブンデ」と言い、上手にできなくてかんしゃくをおこす…そんな時期の子どもに、どう対応したらよいか、困っていませんか?
この時期の子ども達には、大きい自分になりたい願いと、大きい自分を認めてほしい願いがあふれています。そのために、せいいっぱいの自己主張を身近な大人にむけて、発しているのです。
大きくなりたい私は大人の姿勢を受入れられない
でも、実際は思ったとおりにできないのもこの時期です。
できない!イライラ
正面から立ち向かっても子どもは大人の願いを受入れてはくれません。大人がどう反応するか、子どもは見ています。そんな時、ちょっと言葉を変えて、子どもの心に魔法をかけてみませんか?
「じゃあ、ご飯食べる前に上手な○○見せてくれるかな」
と、大きい自分を発揮できる舞台を用意
「どの服にする?○○ちゃんの好きな服持ってきて」
と、子どもが選択できる場面を作る
「終ったら○○にしまってね。待ってるからねー!」
と、自分で納得してイヤを心の中にしまい込める時間の余裕を…
禁句→
頃合いを見て
「お母さんお手伝いしてもいい?ここちょっぴりだけ持っていてあげるからね」と、子どもが決定し、一人でやれる満足感を…
子どもがやりたいことが何でも、できるわけではありません。例えば、洗濯中の洋服を着たい、薬を飲むのがいや、公園から帰りたがらない等、できない時もあります。
「○と○と○の中の、どれにする?」
「どのコップに入れて飲む?これかな・それともこれかな?」
「ピーポーって救急車で帰る?ウーウーって消防車で帰る?ガタンガタンって新幹線で帰る?」
できない中、限られた状況の中でも自分で選択できるように
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