むずかしく考えないで!!
簡単、便利な離乳食作りの工夫を紹介します。
ホームフリージングを利用して
- 野菜スープなど、まとめて多くつくり、冷まして製氷皿で冷凍。固まったものをビニール袋に入れて必要な量だけ解凍してつかいます。
- ゆでた野菜、マッシュポテト、おかゆなども一回分ずつ小分けにして冷凍すると便利ですよ。
家族の食事から
- ある程度煮えた、調理途中の家族の食事から、離乳食用を取り分け柔らかく煮て薄味にすればOKです。
ベビーフードを上手に利用して
- 「ドロドロ」「ベタベタ」「舌でつぶせる硬さ」などベビーフードを参考にしてもいいですね。
- ベビーフードのおかゆに、ゆでて、きざんだ野菜や白身魚を加えてアレンジしてみるのもいいですよ。(7,8カ月頃)
- 野菜を小さく切りスープで煮て、ホワイトソースを加えるとシチューになります。(10カ月を過ぎた頃)
離乳食の気がかりQ&A
Q 人参、ほうれんそうが、そのまま便にでてくるけれど大丈夫?
A それでも栄養は十分吸収されているので心配ありません。でも、軟らかさや大きさには気をつけてね。
Q 最初はよく食べたものなのに、この頃食べなくなって・・・
A あかちゃんは、いろいろな味をおぼえている時なので気にしないで!食べた時にはほめてあげてね。
Q 食器をひっくりかえしたり、ぐちゃぐちゃにしながらも一人で食べたがるの。どうしてかしら?
A
- 自分で食べる意欲が育っています。
- いろいろなことに興味、関心がでています。
- 見て、触って、味わって、確かめて・・・など様々な感覚が育っています。
- 手先を使うことで、手先がよりいっそう発達し次の段階のスプーンが持てるようになります。
- 汚しながらの食事ですが、一人で食べたい気持ちを大事にしてあげてね
- どうしても汚れて困る時は・・・
下に新聞を敷いたり、大きめのよだれかけを着けたりスモックを着せたりはどうでしょうか。
保育所では、タオルを半分におり、ゴムを通したものをエプロンとして利用しています。
0歳