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更新日:2016年9月20日
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絵本を開くとあかちゃんの表情が変化します。ページのなかの色やかたちをじっと見つめて、話し手の声に耳をかたむけます。安心できる大人がそばにいて話しかけてくれることが大好きなのです。
絵本はあかちゃんのことばと豊かな心を育みます。
お父さんやお母さんがやさしく読んであげることが一番ですね。
初めはなめたり投げたりしますが,絵本を触ることによって,ページをめくったり見たりするようになります。
ひざの上に抱っこしてゆったりした気持ちで読んであげましょう。絵本を見ているときのあかちゃんの表情やしぐさを大切にし,それに大人がやさしく応えてあげましょう。
絵がきれいで楽しいもの、動物や乗り物など身近な題材のものを選びましょう。また、あかちゃんが自分で持ったり、ページをめくったりしやすいように、あかちゃんの手になじみやすい小ぶりでしっかりした作りのものがいいですね。
松谷みよ子(まつたにみよこ)/文
瀬川康男(せがわやすお)/絵
童心社
にゃあにゃが、いないいないばあ。くまちゃんも、いないいないばあ。こんどはだれかな?あかちゃんと一緒にいないいないばあを楽しめる絵本です。
おかあさんと子どものあそびうた
ましませつこ/絵
こぐま社
「げんこつやまのたぬきさん」や「だるまさん」など、あかちゃんと一緒に遊べる、わらべうたの絵本です。
林明子(はやしあきこ)/作
福音館書店
くらいよる、やねの上にはネコ2ひき。おや、くらいお空がだんだんあかるくなってきた。おつきさまだ。
あかちゃんは、やさしくあたたかいお月さまの顔が大好きになります。
安西水丸(あんざいみずまる)/作
福音館書店
がたんごとんがたんごとんたくさんおきゃくさんをのせてどこまでいくのかな?
何度も汽車がでてきて、繰り返しの楽しい絵本です。
まついのりこ/作・絵
偕成社
あかちゃんはどんなこえでなくの?らっぱのおとは?
身近なものがたくさん出てくるので、あかちゃんは興味津々です。
藪内正幸(やぶうちまさゆき)/画
福音館書店
いたずらっこがいる。あまえんぼがいる。なにしてるの?なにをはなしてるの?いっしょっていいね。
大好きな動物の親子がたくさん出てきます。
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