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更新日:2016年9月20日

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とっておきの子育ての話(かみつき)

自分の気持ちを、言葉で十分にあらわせないときに見られる行動のひとつです。気持ちを、言葉でつたえられるようになってくると、徐々にみられなくなってきます。

かみつきやひっかきは,どうしてするの?

この おもちゃつかってたのに~!(思い通りにいかない時)

ここ ぼくの ばしょ だからこないでよ!(気持ちを十分に伝えられない時)

○○ちゃんだ~いすき!……(カプッ)(愛情表現のつもりで)

ねむたくてイライラしてるんだ(体調が悪い時)

(たまたま友だちの手が自分の口もとに来て)この てなんだろう?……(カプッ)(小さい子は何でも口で確かめようとするため)

おともだちをかんだり、ひっかいてしまったら…

公園やお友だちのお家に遊びに行ってトラブルになったら…
「□□ちゃん泣いてるでしょう。かまれたら痛いのよ。」「カミカミしないでね。」など、かみつきがいけないことだと知らせ、かまれたお友だちへは「ごめんね。痛かったよね。」など声をかけ、相手のお家の人にも誠実に接しましょう。

ワンポイント

  • かんでしまった原因や、気持ちをわかってあげながらも、「かして」の言葉や、がまんやお互いにかしっこする方法などを、教えてあげましょう。
  • “△△ちゃんも~したかったんだね”など、お互いの気持ちを言葉にしてあげましょう。
  • こまめにツメを切りましょう。

1歳

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