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更新日:2023年1月23日
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昼間はおむつがはずれたのに、夜はなかなかおむつがはずれない。どうして??
幼児期は膀胱(ぼうこう)が小さくて、たくさんの量をためてはおけません。
夜間の尿の量が減るのは、6、7歳くらいからなんですよ。
大切なのは、まわりの人があまり気にしないことです!
幼児期は、膀胱(ぼうこう)が小さくて、たくさんの量をためておけません。
大きさが安定してくるのは、4、5歳くらいです。
夜間の尿の量が減るのは、6、7歳くらいです。
成長するにしたがって、次第に夜のおしっこも少なくなってきますが
幼児期にはよくみられる事なので、心配はありません。
おねしょは、あせらず、おこらず、ゆったりと接することが大切です。
夜中に起こしてしまうと、おしっこをおさえる「抗(こう)利尿(りにょう)ホルモン」の分泌(ぶんぴつ)をさまたげることになり、おねしょを長引かせる事にもなります。
起こさずに、ぐっすり寝かせてあげましょう。
ドキドキして眠れないより、安心して寝かせてあげましょう。体の成長を待つ方が大切です。
おねしょマットを活用するのもいいですね。
(おねしょの量が多い時は、大人用のおねしょマットが有効ですよ)
寝る前には、あまり水分をとらないようにしましょう。
早寝、早起きで自律(じりつ)神経(しんけい)を働かせ、膀胱(ぼうこう)の調節機能を高めましょう。
ちょっとした事がきっかけになって、良くなる事があります。
ホルモンの分泌(ぶんぴつ)は個人差があるので、昼間おむつが取れても、すぐに夜も取れるわけではありません。
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