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更新日:2023年1月23日

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とっておきの子育ての話(幼児食)

幼児食のイラスト

幼児食は、おとなの食事より軟らかめにします。固いものや辛いものなどは控え、うす味を心がけます。

幼児食前期(1~2歳児)

献立例

子どもには食べやすく、大人にはヘルシなーメニューです。

豆腐入りミートローフ
作りやすい分量(3~4人分)

  • もめん豆腐1丁(400g)
  • 豚挽き肉150g
  • にんじん(中)3分の1本
  • たまねぎ(中)3分の1個
  • (冷)グリーンピース50g
  • 干ししいたけ(戻す)3枚
  • しょうが汁小さじ1
  • 卵1個
  • パン粉大さじ1
  • 片栗粉大さじ1
  • 塩小さじ3分の1
  • しょうゆ小さじ2
  1. 豆腐はゆでてザルにあげ、水を切る。野菜はみじん切りにする。
  2. 材料を全てボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
  3. オーブン皿にのせてアルミホイルで包み、200度のオーブンで20~30分焼く。

※アルミホイルで包み、蒸し器で蒸してもおいしくできますよ。

幼児食前期のポイント

  • かんで食べることを覚える時期なので、大人が一緒に食べてお手本を見せたり、かみごたえのあるメニューも取り入れるようにしましょう。
  • よくかんで食べられるだけの食事時間(20~30分)を作ってあげましょう。

幼児食前期(3~5歳児)

3歳過ぎる頃よりかみ方も上手になり、だいたい大人に近くなってきます。食習慣も固定化し、言葉も多くなり社会性が発達し、食事のマナーも理解できるようになります。

献立例

そしゃくを促すのに適したメニューで、常備菜にもなります。

〔五目豆〕
作りやすい分量(3~4人分)

  • 大豆50g
  • 早煮昆布20g
  • ごぼう50g
  • にんじん3分の2本
  • 干ししいたけ3枚
  • 油大さじ1
  • だし汁200cc

  1. 大豆は一晩うるかし、軟らかく煮る。
  2. 昆布、干ししいたけは戻して1cm程度の角切り。ごぼう、にんじんも角切りにする。
  3. 油で材料を炒め、だし汁を入れて煮る。煮立ったら味をつけ、煮汁がなくなるまで弱火で煮る。
    ※ゆで大豆の缶詰などを使ってもOK!

幼児食後期のポイント

  • できるだけ同じ時間(時刻)にしましょう。
  • 必要な食事時間をとりましょう。
  • おいしく、楽しく、家族団らんの場にしましょう。

食事

食事のイラスト

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