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更新日:2023年8月28日
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株式会社プラスヴォイス遠山さん
家の中には、ドアチャイム、電話をはじめとして、音で大切な情報お知らせするものがたくさんありますが、聴覚に障害がある方は、音を感知することが困難です。そこで、音を光や振動に変換する機器を使用することで、適切に情報を入手することができます。ベルマンビジットシリーズは、様々な種類の発信器と受信器の用意があり、その組み合わせ、または発信器と受信器が一体となった機器を使用し、聴覚障害者に情報を伝えます。
第1回インタビューではプラスヴォイスさんに「ベルマンビジットシリーズ」からいくつかの受信器と発信器をご紹介いただきました!
この商品の開発元はスウェーデンの企業だそうですね。白を基調として赤のアクセントが入っているかわいらしいデザイン。お部屋においても違和感がないですね!
この商品の説明をきいて改めて感じたのですが、家の中には、電子レンジ、洗濯機、炊飯器、給湯器など、音でお知らせしてくれるものが本当にたくさんありますね!「お風呂が沸きました」とか。つまよはこういうの、どうしてるのかしら?
そういう音が出ているのは知っていましたが、区別まではできないので、利用していません。人より気がつくのが遅れて、時間がかかっているのかもしれませんね。
お風呂が沸いたくらいならすぐに気がつかなくても構わないけど、ドアチャイムが音だけでは来客に気づかず困ります。また、火災報知器に気づかないのは、命にかかわりますね!
なるほど。仙台市障害者総合支援センターでは、火災報知器が鳴ると、誘導灯も強い光がフラッシュすることを思い出しました。大切な意味があるのですね。それでは、さっそく体験してみます。まずはどんな音に対応してくれるのか、発信器から見ていきましょう。
(※このシリーズは、仙台市障害児者日常生活用具給付事業の「聴覚障害者用屋内信号装置」の対象となっています。給付を受けられるかどうかについては、お住いの区・宮城総合支所の障害高齢課にご確認ください。)
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