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更新日:2023年12月27日
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難病は、発病の原因が不明で、治療方法が確立しておらず、希少で、患者数が少なく長期間にわたる療養が必要となる疾病のことをいいます。長期間にわたる療養は、身体的にも経済的にも大きな負担となるとともに、希少な疾病のため周囲の理解を得られにくいため、精神的な負担も少なくありません。
ウェルポートでは、難病の方が地域の中で安心して暮らすことができるよう、難病の方やその家族の方に向けた医療相談会や支援者に向けた研修会を開催しています。
このページでは、ウェルポートで取り組む事業のほか、難病等の方が利用できる主なサービスを掲載しています。
ご本人の意向を尊重し生活の質を維持・向上できるように、疾病の早期の段階から保健師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・心理判定員等の専門スタッフが、専門的な視点から日常生活の工夫をアドバイスしたり、必要な制度や様々な相談機関等を紹介したりします。
仙台市では、当センターの他、下記の機関でも難病の方のご相談に応じています。
市内で生活する難病患者やご家族からの相談に対し、相談員が電話や面談、訪問等による支援を行います。また、就労に関する相談・支援や患者会等立ち上げ支援を行います。
仙台市青葉区木町通1丁目4-15(仙台市交通局庁舎7階)
電話番号: 022-796-9131
ファクス: 022-211-1781
→仙台市難病サポートセンターホームページへ(外部サイトへリンク)
難病や障害のある方の相談に応じ、各種福祉サービスの窓口になります。
難病の方やご家族を対象に保健師・看護師・栄養士等が必要に応じてご自宅を訪問し、生活の相談に応じています。
難病の方やそのご家族の方を対象として、専門医等による講話・相談会を開催します。
在宅で療養生活を送る方やそのご家族にとっては、災害時にこれまでの医療を継続できるような備えも必要になります。万が一に備えて日頃から準備をしておくことでいざという時に役に立ちます。
難病の方も、病気の影響で障害が残った場合には障害者手帳の対象となる場合があります。
障害者手帳には、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の3種類があります。
難病の支援者研修や、市民の方を対象とした講演会を開催しています。
難病の方も、病気の種類や状態、年齢等により、障害のある方の福祉制度や介護保険制度などの対象になります。障害者総合支援センターの業務と関係する補装具費支給制度・日常生活用具支給制度・難病等補装具賃借費助成事業については下記からご確認ください。
日常生活用具給付制度
障害のある方や難病の方の日常生活をより快適にして利便を図るため、日常生活用具を給付します。
難病等補装具賃借費助成事業
難病や重度の身体障害の方を対象に、補装具のレンタル費用の助成をします。
上記以外に、仙台市にお住いの難病の方が利用できる福祉サービスについては下記に掲載しています。
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