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更新日:2021年3月16日
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令和2年1月27日、民間企業等のノウハウ、アイデア等を活用して課題整理に向けた連携を行う「パートナーシップ推進事業」の初の事例として、市立鶴が丘中学校の生徒を対象に、ドローンの先端技術に触れる体験授業が行われました。
提案者である高野建設株式会社は、土木工事現場で積極的にドローン活用に取り組んでいる企業です。同社としては、地元企業が先端技術に取り組む姿を知ってもらい、将来的には若者の地元定着にもつなげたいという思いがあり、今回、子どもたちの体験活動を通した新しい知識・技術に触れる学びの場づくりという本市のニーズと結びついたことから、実現に至ったものです。
授業では、まず、ドローンを活用した建設現場での作業や、物流に関する実証実験への参加を通じて、地元企業がノウハウを活かして新しい技術に取り組んでいる姿を紹介しました。現場で使っているドローンのデモ飛行を行い、ドローンが滑らかに移動する姿やプロペラの風切り音の大きさなどを体感し、その後、トイドローンを使って、生徒に操作体験もしてもらいました。
ドローンを活用した物流や、航空写真・3Dモデルの作成といった、現場でのドローンの活用方法を説明
現場で使用するドローンのデモ飛行のほか、生徒がトイドローンを実際に操作する操作体験も実施
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