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更新日:2023年3月31日

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広域有害鳥獣捕獲支援システムの実証実験を行いました/仙台高等専門学校

提案者:独立行政法人国立高等学校専門機構 仙台高等専門学校

イノシシなどの有害鳥獣対策にかかる住民の負担軽減を図るため、LPWA通信ネットワークを用いた有害鳥獣捕獲支援システムの実証実験を行いました。

本実証実験は令和3年度から太白区秋保町太夫地区で実施しており、令和4年度は太夫地区に加えて、石神地区、竹ノ内地区にも実験エリアを拡大しました。実験対象エリア内の8カ所に設置された箱罠にセンサノードを設置し、LPWAで各センサノードをつなぎ、各箱罠の状態を遠隔で監視できるようにしました。住民はスマートフォンに専用アプリをインストールすることで、箱罠の状態を専用アプリで確認することができ、箱罠に動物が捕獲されると電子メールでお知らせを受け取ることもできるようになります。

※LWPA:LowPowerWideAreaの略で、携帯電話回線を使用せず、少ない電力で長距離かつ広範囲をカバーすることができるIoT向けの無線通信技術。

秋保概要

これまでは箱罠の状態を住民が直接見回って確認していましたが、このシステムの導入により自宅にいながら通知を受け取ることが可能となり、警戒にあたる負担軽減が期待されます。

 

機器

 

 

提案事業者の概要

仙台高等専門学校(外部サイトへリンク)

 

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