ホーム > 事業者向け情報 > 経済・産業 > 民間企業等との連携 > クロス・センダイ・ラボ(民間企業等との連携窓口) > フィンランド・オウル市発の教材を活用し小学校でプログラミングの授業を行いました/株式会社ミヤックス
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更新日:2023年2月28日
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令和5年2月9日、根白石小学校にて、フィンランド・オウル市のEdTech※1企業であるCode School Finland※2の教材を活用したプログラミングの授業が開催されました。
本教材は、仙台市と産業振興に関する協定を締結するフィンランド・オウル市産業支援機関の協力により、株式会社ミヤックスにて活用に至ったものです。
クロス・センダイ・ラボでは、株式会社ミヤックスからの提案を受け庁内の関係部署との調整を行い、実施に向けたサポートを行いました。
※1 EdTech
教育(Education)×テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称。
※2 Code School Finland
2014年に設立されたフィンランド・オウル市のEdTech企業。同社の教材はフィンランド政府指定教科書に指定され、これまでアメリカやスウェーデン等、9つの国と地域で採用実績がある。
当日は、5年生・6年生を対象に授業が行われました。
実際に児童一人一人が端末を操作し、図形を描く課題に取り組む場面では、児童同士で作成したプログラムを発表しあう中で、正解となるプログラムが一つではないことに驚く様子や、「すごいね!」とお互いに認め合う様子が見られました。また、教員を志す地域の大学生が指導役として学習をサポートし、「失敗しても大丈夫。楽しく学んで欲しい。」と児童にエールを送りました。
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