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更新日:2025年3月19日
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困っていることがいくつもあったり、困っていることが何なのかわからなくなってしまったり、そんなことはありませんか?一人で悩んでいるよりも、誰かに相談してみるといいかもしれませんね。区保健福祉センター障害高齢課には「障害者総合相談窓口」があり、生活全般のご相談に応じています。あなたの暮らしをより豊かにより安心したものにするため一緒に考えます。
また、「仙台市生活自立・仕事相談センターわんすてっぷ」では、生活に困窮する方から相談を受け、生活や仕事さがしで困っている方のさまざまな悩みに対して、ひとりひとりに合った支援プランを考え、一緒に問題からの早期脱却を目指します。
相談を受けていただいた方のうち、簡単には解決しそうにない課題を抱えておられる方を中心に、障害者ケアマネジメントをお勧めしています。障害者ケアマネジメントは、あなたの希望をお聞きしながら、困っていることや負担に感じていることなどを少しでも軽減するために、様々な生活支援サービスなどを組み合わせて、住み慣れた場所での生活を一層豊かにできるように計画をつくります。
私は、病院の先生から勧められて「ケアマネジメント」を受けることにしました。毎日生活していると自分ひとりでは解決できないこととか、気になることがたくさんあります。そういう相談にのってもらえるし、前よりも心強くなったような感じがします。最初の手続きは面倒だったけど、やってみて「悪くないな」っていうのが率直な感想です。
私が支援計画(地域生活支援のための計画)を作るにあたっては、できる限りご本人の希望を尊重できるように、ご本人との信頼関係を作ることを第一に考えています。利用者の方を「生活者」として見る視点を大切に、ご本人の暮らしがより豊かに、より安心したものとなるように願っています。
相談できる人が身近にいると何かと心強いものです。仙台市では、区保健福祉センター障害高齢課に「障害者総合相談窓口」を設置しています。「こんなこと相談してもいいのかな」「相談してもしょうがないんじゃないのかな」と考える人もいるかもしれませんが、どんなことでもかまわないのです。一人で悩まずに相談してみましょう。
また、障害者相談支援事業所でも、日常生活の困りごとや悩みごとについて、電話や面接、訪問などによるきめ細やかな相談が受けられます。
仙台市の区保健福祉センターには「保健師」という仕事をしている職員がいます。障害者や高齢者、母子等をはじめとして全ての市民の方の身体や心の健康を維持推進するための仕事をしています。「家庭訪問」はこの仕事をする上での大切な手段です。生活の様子を直接見せていただきながら、困ったことがあったときにはあなたの身近な支え手としてご相談をお受けします。
最初は誰かが家に来るのはいやだなあと正直思っていました。でもうちに来る保健師さんは私の気持ちを充分に聞いてくれて、納得するまで話をしてくれます。他の人と話をするのがあまり得意でないので、身近に相談できる人ができて安心です。でも、何年かで転勤してしまうと聞いたのでそれが心配です。
区役所に出向くことが様々な事情で難しい場合や、生活の状況を確認したほうがいい場合、本人や家族などからの依頼があった場合などには、自宅を訪問して相談を受けることもできます。訪問するのは、あなたのお住まいの区役所の「保健師」や「精神保健福祉相談員」になります。
高齢者の制度は基本的に65歳以上の方が対象になります。高齢者を対象にした制度やサービスを上手に活用するためには、区役所障害高齢課・宮城総合支所保健福祉課の「高齢者総合相談窓口」など各相談窓口にご相談ください。
お住まいの地域を担当する地域包括支援センター
区役所障害高齢課・宮城総合支所保険福祉課 高齢者総合相談窓口
仙台市シルバーセンター総合相談センター 215-4135
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