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更新日:2020年11月17日

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旧伊達伯爵邸で体験する仙台芸妓と箪笥料理の饗宴

株式会社金魂 企画室 森廣孝志氏

森廣孝志氏の写真 第1回仙台市交流人口ビジネスコンテストアイデア部門の大賞に輝いたのは、「旧伊達伯爵邸で体験する仙台芸妓と箪笥料理の饗宴」という企画。株式会社金魂が経営している鍾景閣で、箪笥料理と地元のお酒、そして芸妓さんとのお座敷遊びを楽しめるというプランだ。

 

 「元々鍾景閣は地元の人に知られた場所ではあったけれど、気軽に行ける場所ではなかった」と語る株式会社金魂企画室長付、森廣孝志さん。より気軽に訪ねられる場所となるよう地元の企業とのコラボレーションを色々と企画する中で「仙台芸妓」というものに初めて触れたと言う。

 

 それまでは「仙台に芸妓さんがいることも知らなかった」と言う森廣さんだが、コンパニオンとは違う芸妓さんならではの「芸」に感銘を受ける。しかし現在は活躍の場も少なくなり、明治時代に仙台にも300人ほどいたという芸妓さんも今や3人しかいなくなってしまった。

 

 このままでは「お客様が過ごす時間をまるごと演出してくださる」芸妓さんがいなくなってしまう、これからも何とかこの文化を残したいという思いが鍾景閣とのコラボレーションを企画するきっかけとなった。お座敷遊びには不慣れで予約の仕方もよくわからないという人も多い中、「演劇を見に行くように芸妓さんと会える食事会」というわかりやすい形でプランを考案。鍾景閣の名物である箪笥料理と地元のお酒、そして仙台芸妓と、仙台の文化を存分に楽しめる贅沢(ぜいたく)な内容となっている。

 

箪笥料理のイメージ

 

 芸妓さんという文化を残したい、継承したいという思いだけでなく、そこからさらに発展して舞妓さんの育成も目指したいとのこと。「芸妓さんたちの意思とか文化を若い人たちにも繋いでいって、仙台の看板みたいになれば」と話す。

 

 鍾景閣だけで終わるのではなく、芸妓さんとの食事会をプラン化することで他のホテルや旅館などでも芸妓さんの活躍の場を増やしていければ、という展望も。地元全体の文化としての発展性にも期待できる。

プレゼンテーションの様子 金魂

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