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更新日:2021年5月17日

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宮城県沿岸部の活性化に向けた『東日本初の一年中楽しめる体験型大規模観光農園施設』づくり

ビジネス部門 特別賞 仙台ターミナルビル株式会社

仙台ターミナルビル株式会社フルーツステーション店長の設楽さんと荒浜事業所長の渡部さん

仙台ターミナルビル株式会社フルーツステーション店長の設楽さん(左)と荒浜事業所長の渡部さん(右)

仙台ターミナルビル株式会社は、2021年3月18日に仙台市若林区荒浜地区に「JRフルーツパーク仙台あらはま」をオープンさせた。

「もともとは2013年、JRグループ全体で地方創生・地域連携が経営方針に入ったのがはじまり」と話すのは、仙台ターミナルビル株式会社フルーツステーション店長の設楽真美さん。「地域貢献・地方創生のためには、土地も雇用も大きなものが必要」という思いから、直営の大規模農園事業に着目した。

設楽さんのプレゼンテーションの様子

荒浜地区という場所を選んだのは、農業の振興だけでなく震災の復興も兼ねた事業にするため。仙台市では東部沿岸部の集団移転跡地を利活用するため事業者を募集しており、それに応募する形で「JRフルーツパーク仙台あらはま」事業がスタートした。

宮城県の果樹自給率の低さから、果樹中心の農園づくりを進めることに。「お客様がいらしたときに、とにかく何かしら楽しめる」というコンセプトに基づき、一年を通して旬のフルーツの摘み取り体験を楽しめるよう、いちごやブルーベリー、ブドウ、リンゴなど、8品目156品種のフルーツを栽培する。

JRフルーツパーク仙台あらはまの全景

直売所の商品やレストランで使う食材は、東日本大震災で被災した農業事業者や授産施設から仕入れている。「体験型イベントのほか、直売所やレストランがあれば、東部沿岸地域の賑わいを取り戻すという目的も達成できるはず。東部沿岸部の利活用事業には多くの事業者が参画していて、みんなで賑わいを取り戻すために頑張っている」と熱い思いを語ってくれた。

震災復興や地域貢献、農業振興など、さまざまな目的を持ってオープンしたJRフルーツパーク仙台あらはま。新鮮な野菜や果物がいつでも楽しめる、仙台の新たな観光スポットとなっている。

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