更新日:2016年9月20日

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心の病気とは 3.治療について(2)~精神保健福祉ガイド はあとぺーじ

心の病気とは

  1. 症状について
  2. 病気について
  3. 治療について

3.治療について(2)

3-6.往診してもらえますか?

何かの理由で病院に行けないとき、あるいは行きたくないときがあるかもしれませんね。そのようなときは、周りで見ている家族も心配です。まず、主治医に状態を伝えて、対応の仕方などを相談しましょう。病院と違って家庭では、必要な検査や処置ができない場合もあり、できることなら通院したほうがいいのですが、病院・診療所によって往診に応じてくれるところや、基本的に往診に応じていなくても、通院している場合は相談にのってくれるところもあります。
往診や在宅看護などのほかにも、精神科救急など地域での医療に関するサービスが充実していくことで、選択肢が増え、地域での暮らしがより安心したものになると考えられます。
病院に行けない場合には、区役所障害高齢課・総合支所保健福祉課でも相談に応じますのでご相談ください。

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3-7.どんな場合に入院が必要になりますか?

急性期には心と身体の消耗が著しいのですが、必要な睡眠など休養がとれない状態でいます。当然、家族など周囲の人たちも本人の言動に巻き込まれて心身ともに疲れ切ってしまうことが少なくありません。そのような時には、精神科の病院に入院して、専門的、集中的治療を受け、本人・家族とも休息することが大切です。
しかし、可能な限り本人が納得した形での入院となるよう説明を尽くさなくてはなりません。周囲の人だけの判断で入院を強行すると、大量の薬が必要になったり、治療上、最も大切な他者との基本的な信頼感が壊され、それ以降の治療が困難になります。

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3-8.入院にはどんな種類があるのですか?

精神科への入院は、精神保健福祉法に基づき、主として以下の3つの入院形態に分けられます。

1.任意入院:

本人の同意に基づいた入院です。

2.医療保護入院:

本人の同意が得られないものの、精神保健指定医と呼ばれる専門医師が入院治療を必要と判断し、家族等がそれに同意する形の入院形態で、強制入院の一種です。

3.措置入院:

本人が自分や他人を傷つけたり、そのおそれが強い場合で、2名の精神保健指定医が必要と判断したときに、都道府県知事あるいは政令指定都市の市長の権限により入院させる強制入院です。

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3-9.リハビリテーションとは何ですか?

リハビリテーションは、統合失調症にかかった人全員に必要というわけではありませんが、生活を送る上での障害がある人にとって重要です。
リハビリテーションには2つの目的があります。1つは、本人が障害を受けた機能を改善することです。もう1つは、社会的偏見・不利を減らすことで、障害があっても本人が社会の中で暮らしていけるよう援助することです。
最近では、リハビリテーションの考え方にも大きな変化が見られるようになりました。昔は、仕事に復帰することに重点が置かれていましたが、今では仕事以外にも同様に重要な目標があると考えられるようになり、障害者がそれぞれの年代のあらゆる生活場面において、人間らしく生きる権利の回復を図ることが目標になっています。具体的には、症状や再発をコントロールするためのプログラム、日常生活や対人関係の練習、日常生活や職業を徐々に自立したものに変えていくためのプログラムなどがあり、本人のニーズに合わせて利用や組み合わせを考えます。

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3-10.精神科デイケアとはどんなところですか?

回復期に入った在宅の人で、生活のリズムを整えたい人や友人を作りたい人が通う通所型のリハビリテーション施設です。精神科の通院治療の一環として、グループ活動やレクリエーション、スポーツ、軽作業などを行っていますが、内容・規模には施設ごとの特色があります。
費用は、各種健康保険や生活保護が適用されます。調理実習の材料費等、実費が必要な場合もあります。

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精神科デイケアについて

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お問い合わせ

健康福祉局障害者支援課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8165

ファクス:022-223-3573