更新日:2020年4月24日

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アクアビット・ファクトリー株式会社

会社概要

アクアビット・ファクトリー株式会社のロゴマーク

社名:アクアビット・ファクトリー株式会社

設立:2017年

従業員:38名

本社:仙台市宮城野区幸町2-9-8

主な事業内容:高齢者介護(認知症対応型共同生活介護、看護小規模多機能型居宅介護)

「四方よし」な取り組み

独創的な社会的課題解決に向けた取り組み

課題

超高齢社会が加速する中、予防と初期対応の重要性が増加している。しかし、それらを効果的に機能させるには与えられた制度では十分と言えず、各専門職の継続的な関わりと、地域住民の自発的な参加が重要なテーマとなっている。私たちは福祉の専門職チームとして、この課題にいかに取り組むべきかをずっと考えてきた。

取り組み

平成25年より、地域包括支援センターや地区社会福祉協議会などと連携しつつ、自社の強みである医療・介護の知識とネットワークを活用し、デイハウス(介護予防教室)や認知症カフェ(ハッピーカフェ)の開催に取り組んでいる。地域の民生委員の他、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、薬剤師、歯科衛生士、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士などの各専門職や学生などがボランティアとして参加している。

成果

  • デイハウスでは、引きこもり気味だった高齢者が継続的に参加し、体操や食事を楽しむと共に、情報収集や仲間づくりの場になっている。「こども食堂」の取り組みが、孤食や孤立の低減によって心身の健康を保持できるという点では、「おとな食堂」の機能を備えていると言える。
  • 認知症カフェでは、地域包括支援センターや町内会などと連携し、地域全体で認知症を患うご本人やその家族を支える環境づくりを行っている。地域の方々自身が主体的に運営しているため、地域の交流の場になっているだけでなく、地域の課題を一緒に考える場にもなっており、そこから新たなボランティア・サークルが生まれている。

取り組み1_アクアビット・ファクトリー株式会社

 

魅力的な職場環境づくりに向けた取り組み

課題

2025年問題を筆頭に介護人材の不足が叫ばれて久しい中、いかに人財を確保・定着・育成し、サービスを維持・向上させるのかが、企業としても社会としても大きな課題となっている。実際に弊社でも離職率が高く、その後の人材確保もままならない状況が続いていた。この課題を解決するためには、『従業員ファースト』を覚悟をもって掲げてトップダウン専行型の労使関係から脱却すると共に、「安心」「やりがい」「報酬」「誇り」の4つを醸成するための環境整備が必要だと考えた。

取り組み

「安心」への取り組み
  • 労働負担の軽減(時間外勤務の最少化・記録の電子化など)
  • 業務・職責の見える化
  • 研修制度の充実(新人・中堅・役職者)
  • 子育て支援
  • メンタルヘルス制度の充実
「やりがい」への取り組み
  • 権限・ルールの明確化
  • 外部研修の充実
  • 運営への参加
  • チャレンジへの支援
「報酬」への取り組み
  • 人事考課の評価項目の客観化
  • 人事考課と報酬の連動
  • 職務の細分化と報酬の連動
「誇り」への取り組み
  • 働く目的の明確化と共有
  • 外部への実績PRの充実
  • ユニフォームの刷新
  • インテリア等の刷新

成果

  • 1年間の離職率が、33%から10%に減少。
  • 退職した社員が、本取り組みによる労働環境の変化を理由に2名が復職。
  • 夜勤などの負担が大きな業務への不満が減少。
  • 給与や賞与、仕事内容への不満が減少。
  • 無記名アンケートを採ると、以前は会社への批判的な意見が多く見られたが、現在は現場の課題が多く挙がるようになり、好意的な意見も増加。
  • 社員が主体的にチームマネジメントを含む現場の課題解決に動くようになる。
  • 会社の理念や方針が共有され、それに沿った意見や提案が増加。
  • 研修への積極的な参加を含め、社員が自主的に成長しようとする場面が増加。

取り組み2_アクアビット・ファクトリー株式会社

 

アクアビット・ファクトリー株式会社(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

経済局経済企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8275

ファクス:022-267-6292