更新日:2020年7月29日

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株式会社ノースブル

会社概要

株式会社ノースブルのロゴマーク

社名:株式会社ノースブル

設立:2011年

従業員:7名

本社:仙台市青葉区芋沢字青野木343-2

主な事業内容:牛受精卵の生産・販売・移植・技術開発

その他:仙台市奨学金返還支援対象企業

「四方よし」な取り組み

独創的な社会的課題解決に向けた取り組み

課題

日本国固有の大事な資源である黒毛和牛の生産に欠かせない和牛繁殖農家は、過去20年で70%が離農してしまっている。後継者不足、長時間労働、低利益率など、畜産業に古くから続く課題に対して危機感を抱いていた。

取り組み

震災をきっかけに2011年に創業。自社の強みである高度かつ安心安全の受精卵生産移植技術を活かし、黒毛和牛農家の受精卵の生産販売を下支えするとともに、酪農家による黒毛和牛の増産に取り組んでいる。

成果

既存の設備を利用しながら、黒毛和牛の生産頭数の増産と農家の利益率向上という成果が出ている。

作業の様子1(ノースブル)「マイクロピペットで受精卵を育てる場所を作る様子」

作業の様子2(ノースブル)「牛の体外受精に使用する培養液を調整中」

魅力的な職場環境づくりに向けた取り組み

課題

受精卵技術には、人間の不妊治療にも匹敵する高度な熟練が求められるため、高度職種人材の育成と長期雇用が必須である。そのためにも、技術者のライフサイクルに即した働き方を提供しなければならず、またそれが企業の使命であり、継続した成長にとっての重要課題であると考え、危機感を抱いていた。

取り組み

2016年より、高度専門技術職種である培養士、移植師、獣医師の採用が始まり、有給取得率100%実績、産休取得、時短出勤、自由出勤など、働きやすい環境を各自と相談しながらつくっている。

成果

結婚や出産、育児を理由に離職しなくてもよい環境をつくれたため、従業員の女性比率を57%にまで高めることができた。また、現在は上記3職種の責任者はいずれも女性職員となっており、女性が活躍できる環境を整えたことで、企業に安定と技術の蓄積という成果をもたらしている。

また、在宅勤務やダブルワークで業務効率を高めながら、家庭や子育てに積極的に関与できる体制を整えており、多様な働き方を認める企業風土が強い成長力をつくる土台となっている。

作業の様子3(ノースブル)「活躍する女性職員」

 

株式会社ノースブル(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

経済局経済企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8275

ファクス:022-267-6292