更新日:2021年7月5日

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株式会社ゼンシン

会社概要

企業ロゴ_ゼンシン

社名:株式会社ゼンシン

設立:1996年

従業員:53名

本社:仙台市青葉区水の森3-24-1 仙台フィンランド健康福祉センター事業創生国際館206

主な事業内容:障害児通所支援事業、障害福祉サービス事業、サッカースクール運営

「四方よし」な取り組み

独創的な社会的課題解決に向けた取り組み

課題

平成11年4月にアバンツァーレジュニアサッカークラブを創設し、人間性の育成を目的に、令和3年6月までに延べ6,000人以上の子ども達にサッカー指導をしてきた。

その中で、障がいが原因で、他の子どもと楽しくサッカーができずにやめる児童を多く目の当たりにしてきた。障がい児は、安心して習い事ができる環境が少ないため、楽しく、安心してサッカーができる機会を提供し、両親も希望を持って子育てができる環境を実現したいと考えた。

取り組み

サッカークラブ運営のノウハウを活用して、ラダーやミニハードルなどを用いて感覚統合を促す活動を行う、独自の「サッカー療育」を開発。平成26年4月に宮城県名取市で、障がい児の療育を支援する施設である放課後等デイサービスを開所し、サッカー療育の提供を始めた。

また、サッカー療育による発達データを活用し、顧問で東北大学名誉教授の本郷一夫氏監修による「障がい児の運動性発達と社会性発達の相関に関する研究」を行っており、「サッカー療育」の質の向上に取り組んでいるほか、研究成果を教育業界で活用することを模索している。

成果

利用者の保護者からは、「得意なものができて表情が明るくなり、気持ちの切り替えも鍛えられた」などの声があった。また、何らかの理由で通学できない児童も、放課後等デイサービスでは、指導員と楽しくサッカーなどをする様子も見られ、サッカー療育に対する評価の声を多くいただいている。

現在は、宮城県3ヵ所、山形県1ヵ所、沖縄県2ヵ所で、サッカー療育を提供する放課後等デイサービスの運営を行っており、令和3年6月までに延べ58,000人の障がい児にサッカー療育を提供してきた。

サッカー療育の様子1「サッカー療育の様子1」

サッカー療育の様子2「サッカー療育の様子2」

魅力的な職場環境づくりに向けた取り組み

課題

  • 人の成長に携わることが大好きで優しい従業員が当社の強みである一方で、各事業所間(宮城県、山形県、沖縄県)の交流が少なく、会社としての一体感に課題を持っていた。
  • 今後、株式上場を計画しており、会社としての成長を加速させるためにも、目指す姿を全従業員と共有したかった。

取り組み

従業員有志により「ゼンシン夢ビジョン2030プロジェクト(以下、「夢プロジェクト会議」)を立ち上げ、社内初の試みとして全従業員アンケートを実施。従業員の生の声を反映した、2030ゼンシン夢ビジョンと、実現に向けたキャッチフレーズを策定し、全従業員が参加した、2030年度までの中長期経営計画発表会で発表した。

令和3年度は、夢プロジェクト会議を、ver.1.0にアップデートし、会社のこだわり作りに取り組んでいる。

【2030ゼンシン夢ビジョン】

いきいきと仕事をしながら自社と業界に革命を起こす!

【2030ゼンシン夢プロジェクトのキャッチフレーズ】

Dreams come true ~小さな輪から大きな和へ。ワクワクの2030年へ!~

「小さな輪から大きな和へ」には、最初は小さな事業所内での取り組みでも、みんなで手を取り合って発信を続けていくことでゼンシンの良好なる循環の和を作っていこうという想いが込められています。

夢プロジェクト会議の様子「夢プロジェクト会議の様子」

成果

  • 全従業員が納得するビジョンができ、共に向かうべきところがはっきりしたことで、「会社の目標に対して、自分も役立てるようになりたい」など、従業員から前向きな声が上がるようになった。
  • 夢プロジェクト会議の活動に関して、「沖縄のスタッフに頼っているので、山形のスタッフも活躍できるようになっていきたい」などの声が従業員から聞こえてくるようになり、事業所間のつながりを生む機会になった。
  • 夢プロジェクト会議を通じて、論理的思考力やマネジメント能力、実践力が培われ、従業員に明らかな成長が見られた。

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お問い合わせ

経済局経済企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

仙台「四方よし」企業大賞制度についての問い合わせ先
電話番号:022-214-8275 ファクス:022-267-6292
※株式会社ゼンシンの電話番号ではございません。