ホーム > ブログ・SNS > 八木山動物公園スタッフブログ「八木山ZOO通信」 > イヌワシの卵について(3月30日)
ここから本文です。
八木山動物公園スタッフブログ「八木ZOO通信」
当園のイヌワシ「阿賀野・福井」ペアが抱卵していた2つの卵についてお伝えします。
1卵目は3月21日の朝に無事孵化(抱卵開始46日目)し、雛はピーピーと鳴いて元気な姿を見せ、親鳥の給餌行動も見られていたものの、25日の朝、死亡していることを確認しました。
その後、親鳥は引き続き2卵目を温めていましたが、しだいに抱卵する時間が少なくなり、孵化日数を超えても孵化しませんでした。
このペアは、2021年に「太白」、2022年に「秋保」の2羽がそれぞれ巣立つ頃まで育てた経験があることから、今シーズン、卵が割れて雛の姿を確認した時は一安心しましたが、このような残念な結果となってしましました。
現在、「阿賀野・福井」ペアは元気に過ごしていますが、引き続き体調管理に努めてまいります。
雛が孵化するところ
孵化した雛と親鳥
〈関連記事〉
お問い合わせ
仙台市建設局 八木山動物公園 飼育展示課
電話:022-229-0122
ファクス:022-229-3159
八木山動物公園フジサキの杜(仙台市八木山動物公園)
住所: 〒982-0801 宮城県仙台市太白区八木山本町1-43
電話: 022-229-0122
ファクス: 022-229-3159
E-mail:
ken010320@city.sendai.jp(飼育動物関係)
ken010310@city.sendai.jp(施設利用)
Copyright ©City of Sendai All Rights Reserved.