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更新日:2020年2月7日

杜の都 市民が選んだとっておきの緑の風景 わがまち緑の名所100選

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しょう景閣周辺

臥竜の松と伊達邸の景観

旧伊達邸「しょう景閣」は、名取川沿いにある「茂庭荘」の敷地内にあります。明治初期の和風建築をそのまま復元したもので、市の指定文化財になっています。
ロータリーには、仙台三松の一つである「しょう景の松」が植えられています。このマツは、仙台藩主の夫人から盆栽を賜った家臣が庭に植え家宝として大切に代々守り継がれてきたものと伝えられています。17mほどの枝が伏臥する姿が臥している竜に似ていることから「臥竜松」(がりょうまつ)と呼ばれています。その後、昭和62年にこの地に移植され「しょう景の松」と呼ばれるようになりました。樹齢300年と推定される松の大木は堂々とした風格をそなえ、しょう景閣の要となる緑として親しまれています。

しょう景の松「臥竜松」の写真

しょう景の松「臥竜松」(撮影:佐々木昭一)

モミジ、ドウダンの紅葉に囲まれたしょう景の松の写真

モミジ、ドウダンの紅葉に囲まれたしょう景の松

しょう景閣内の日本庭園の写真

しょう景閣内の日本庭園

アクセスガイド

JR長町駅東口2番茂庭台四丁目行、「茂庭荘入口」下車

基本情報

  • 所在地:太白区茂庭字人来田西143-3

この情報は、「市民選定員」の方々のご協力により行われた事業の一環としてまとめられたものです。