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更新日:2026年6月1日
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お茶の井ヶ田株式会社
会社概要

社名:お茶の井ヶ田株式会社
設立:1977年
従業員:600名
本社:宮城県仙台市青葉区大町2-7-23
主な事業内容:茶、菓子の製造販売
「四方よし」な取り組み
社会的課題解決に向けた取り組み
課題
- アグリエの森農産物直売所に出荷する生産者は、品質の良い農産物を出荷している一方、「傷が付いている」「形が悪い」などの理由により出荷できないものもあり、そのような農産物は「食べられる」にもかかわらず、自家消費分以外は廃棄されていることが多い。
- フードバンク仙台の利用者は延べ7,300人に達し、過去最多となっており、「貧困」という課題が顕在化している。
取り組み
農産物直売所を活用したフードバンク支援
- 秋保ヴィレッジ アグリエの森の出荷生産者が、納品時に「出荷できない農産物」をフードバンクのスタッフに渡す取組を、2024年10月から開始している。各者のメリットは以下のとおり。
《出荷生産者》
・自家消費しきれない農産物を無駄にすることなく活用できる
・無理なく社会課題の解決に貢献できる
《フードバンク》
・都市部では集荷しづらい「鮮度の良い品目」を効率的に集めることができる
・生産者とのつながりが生まれる
- 集荷は毎週月曜日に、フードバンクのスタッフがアグリエの森で直接実施している。直接集荷できない曜日への対応として、「生産者用」と「一般のお客様用」の二つのBOXを設置している。
成果
- 2024年度(2024年10月~2025年3月末)522kg
→6kgで割ると、87人分の1週間分の食品重量に相当
- 2025年度(2025年4月~2026年2月末)722kg
→120人分の1週間分の食品重量に相当
魅力的な職場環境づくりに向けた取組み
課題
- 管理体制が少人数のため(特に店舗部門)、細部まで行き届いておらず、有事の際のリスクがある
- 企業規模が大きくなってきているが、組織形態に変化がない(多能工化重視のため)
- 明確なキャリアパスがなく、将来設計のイメージがしづらい
取り組み
社員活躍のための管理体制改善
《店舗管理体制の見直し》
- これまで店舗部門を管理していた人数を、3名から15名へ増員(そのうち女性社員が4名)。
- 管理職の増員により、「細部まで行き届いた管理によるリスク回避」と「意思決定および実行のスピード化」「社員のモチベーション向上」につなげることを狙いとしている。
《新たな部門の設立》
- 自社製造商品の開発促進や販売アイテム数の増加に伴い、商品開発部門を新たに設立。
- 産・育休明けのスタッフの受け皿にもなっている。
《人事評価制度の見直しと見える化》
- 社員の評価制度および報酬制度の見える化を行い、不透明性を解消。
成果
- 業績改善
- 管理体制の見直しと新部署の設立により、女性管理職の割合が38.2%に向上
- 平均勤続年数:12年
- 月平均所定外労働時間(前年度実績):5時間
- 平均有給休暇取得日数(前年度実績):9.9日
- 前年度の育児休業対象者数・取得者数:男性0名、女性10名
- 前年度の育児休業取得率:男性0%(対象者数0名のため)、女性100%

