（受託候補者を決定しました）「東北絆まつりプロモーション動画制作業務」に係る公募型プロポーザルの実施について

審査結果

企画提案書等の審査を行い、下記のとおり受託候補者を決定しました。

応募事業者数

6者

受託候補者

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

質問に対する回答

令和6年3月11日までに受け付けた全ての質問に対する回答を掲載しました。なお、質問受付期間は終了しました。

質問に対する回答（PDF：407KB）

業務名称

東北絆まつりプロモーション動画制作業務

業務目的

東北絆まつりは、東日本大震災を契機として始まった東北六魂祭の後継イベントとして、東北の県都6市の伝統的夏祭りが集結し、震災からのさらなる復興や東北ブランドの強化を目指して、2017年から6市持ち回りで開催している。

広大な東北地方の6つの夏祭りが一体となった非常に特色ある祭りである東北絆まつりは、2019年の国立競技場オープニングイベント（東京都新宿区）、2023年の御堂筋ランウェイ（大阪府大阪市）など、東北域外の大規模イベントにおいても演舞を披露し、好評を博しているものの、東北絆まつりを構成するそれぞれの本祭りや他地域の大規模な祭りと比較して知名度が低い。

また、人口減少が進む東北地方において、地域経済を維持していくためには、東北域外からの観光客を増やしていく必要があるが、東北絆まつり2023青森の来場者のうち、92.93パーセントが東北域内からの来場者であった（出典：東北観光DMP（データ提供元：株式会社Agoop）ほか、2019年の都道府県別の延べ宿泊者数のうち、各県居住者の割合を比較すると、東北6県の平均は25.2パーセントで、全国平均が18.9パーセントであるのに対し、6.3ポイント高い（出典：観光庁宿泊統計調査）。

本業務では、これらの課題を解決するため、東北絆まつりのプロモーション動画を制作し、東北地方が持つ熱気やダイナミックさ、繊細な美しさなどの多彩な魅力を発信することにより、仙台開催以降の東北絆まつりおよび東北地方の認知度は向上させ、国内外からの観光客の掘り起こしを行うことを目的とする。