質問に対する回答

令和7年4月10日（木曜日）正午までに受け付けた質問に対する回答は次の通りです。

なお、質問の受付は終了しました。

質問に対する回答（PDF：87KB）

業務の目的

全国に先駆けて人口減少が進む東北地方だが、全国に占める宿泊者数のシェア、ブロック別の平均泊数、県外旅行者比率が他地域に比較して低く、域外からの誘客を促進するとともに、泊数や観光消費額の拡大を図る必要がある。

令和5年度仙台市観光実態調査において、2023年に本市を訪れた観光客のうち、6割超が松島エリアや隣県を中心とした仙台市外も訪問しており、宿泊場所のデータからは、東北観光の拠点として本市に宿泊する層が一定程度存在していることが確認できる。本市のみを訪問した観光客よりも、本市を含めた東北観光を実施した観光客の方が、再訪意向が高く示されているなど、本市を訪れる観光客においては、広域観光への期待も大きいと考えられる。

また、東北は多様な観光資源が点在しており、二次交通が十分とは言い難い地域も多く、東北広域での地域活力の維持拡大にあたっては、公共交通機関だけでなく、自動車を利用したドライブ観光の推進による面的な交流人口の拡大が必要である。

東北の中で比較的多くの旅行者が来訪し、首都圏及び東北へのアクセスの起点となっている本市において、市内の観光資源の磨き上げや受入環境整備を強化するとともに、本市の宿泊施設に宿泊しながら日帰りでの東北観光を提案することで、旅行者に対して魅力的な旅の選択肢を多く提供し、本市への宿泊、仙台・東北への誘客及びリピーター増による観光消費額の拡大を図る。

募集について

「令和7年度仙台を拠点とした東北日帰り観光促進事業」を委託する事業者を公募型プロポーザルにより選定することとし、下記の通り提案を募集します

業務名称

「令和7年度仙台を拠点とした東北日帰り観光促進事業」

業務内容

別紙仕様書のとおり

履行期間

契約締結の日から令和8年3月13日（金曜日）まで

応募資格

本業務に応募することができる者は、次に掲げる要件を全て満たす法人又は法人を核にした複数の者による共同企業体（以下「共同企業体」という。）とする。

1. 仙台市内に本店または支店（支社）、営業所があること。
2. 委託事業の目的を的確に遂行するに足りる能力を有するものであること。
3. 事業実施にあたり必要な人員体制が整っていること又は人員体制を整えることが確実と見込まれること。
4. 有資格業者に対する指名停止要綱（昭和60年10月29日市長決裁）第2条第1項の規定による指名の停止を受けていないこと。
5. 地方自治法施行令167条の4第1項各号に該当する者でないこと。
6. 仙台市入札契約暴力団等排除要綱（平成20年10月31日市長決裁）別表に掲げる要件に該当する者でないこと。
7. 仙台市税の滞納がないこと。

提案上限額

4,500,000円（消費税及び地方消費税を含む）

実施要領等

プロポーザル実施要領（PDF：299KB）

仕様書（PDF：223KB）

【様式第1号】質問票（エクセル：32KB）

【様式第2号】参加表明書（エクセル：15KB）

【様式第3号】類似業務受注実績（エクセル：30KB）

【様式第4号】応募申込書（エクセル：30KB）

スケジュール

• 企画提案募集開始　　　　　　　令和7年4月4日（金曜日）
• 質問受付期限　　　　　　　　　令和7年4月10日（木曜日）正午
• 質問に対する回答　　　　　　　令和7年4月11日（金曜日）
• 参加表明　　　　　　　　　　　令和7年4月16日（水曜日）正午
• 企画提案書等提出期限　　　　　令和7年4月23日（水曜日）正午
• 企画提案書の選考（書面）　　　令和7年4月25日（金曜日）
• 企画提案書の選考（プレゼン）　令和7年5月7日（水曜日）午前
• 選考通知の結果　　　　　　　　令和7年5月8日（木曜日）以降
• 契約締結及び業務開始　　　　　令和7年5月中旬