「東北の人と文化を基軸としたローカルツーリズム推進事業」の事業者を募集します（受託候補者を選定しました）

受託候補者の選定について

下記のとおり企画提案書等の審査を行い、受託候補者を選定しました。

1　応募事業者数

3事業者

2　審査委員会

令和5年5月26日（金曜日）13時10分～

3　審査委員数

5名

4　受託候補者

株式会社第一広告社

以下は募集時の内容です。

質問に対する回答について

　令和5年5月11日木曜日　12時まで受け付けていた質問に対する回答を掲載します。なお、本事業に対する質問受付は終了しました。

　「東北の人と文化を基軸としたローカルツーリズム推進事業」企画提案書作成等に関する質問及び回答（PDF：93KB）

1　業務名

東北の人と文化を基軸としたローカルツーリズム推進事業

2　業務の目的

　人口減少が進む東北地方において、国内外との交流人口の拡大や関係人口の創出のため、観光が果たすべき役割は大きく、旅行者等の誘客及び地域消費の拡大はもちろんのこと、高い満足度の提供による東北へのリピーター確保に取り組む必要がある。

　本市では、文化や歴史、自然、一次産業等の地域資源の活用及び地域の人との交流を通じたツアー・プログラムの造成・販売により、東北地方への誘客や、参加者への高い満足度の提供による東北へのリピーター確保に取り組むとともに、そのようなツアー・プログラムが本事業終了後も継続的に実施される体制の構築を目的として、令和4年度からの3ヵ年事業（※本市予算未成立のため、令和6年度の事業実施を担保するものではない）として本業務を開始している。

　初年度である令和4年度においては、本事業のモデルケースとなるツアー・プログラムの造成・販売と、プロモーション等の実施及び効果検証に取り組むこととし、東北各地のDMOや観光協会等と連携しながら、地域資源を活用したツアー・プログラムを計21本造成・販売するとともに、事業に協力いただいたDMOや観光協会等との勉強会を開催し、ノウハウの共有等を行った。本事業の事務局が伴走することでDMOが中心となり、地域の生産者や酒蔵、まつり団体等と連携したツアー・プログラムが造成できた一方、集客手法や販路の確保が今後の課題である。

　そこで令和5年度は、これまで以上に販路の確保、集客までを考慮しながらツアー造成を実施し、本事業で実施したツアー・プログラムが次年度以降地域での自走を開始し、地域への誘客及び消費拡大に寄与し、地域が稼げるようになることを目指し、地域との連携・伴走による事業実施を図る。

3　業務の内容

「東北の人と文化を基軸としたローカルツーリズム推進事業　仕様書」のとおり

4　委託期間

契約締結日から令和6年3月15日まで

5　応募資格

本業務に応募することができる者は、次に掲げる要件を全て満たす法人又は法人を核にした複数の者による共同企業体（以下「共同企業体」という。）とする。

（1）仙台市内に本店または支店（支社）、営業所があること。

（2）委託事業の目的を的確に遂行するに足りる能力を有するものであること。

（3）事業実施に当たり必要な人員体制が整っていること又は人員体制を整えることが確実と見込まれること。なお、本委託業務は旅行業者に限定するものではないが、ツアー実施に係る業務については、旅行業法（昭和27年法律第239号）に基づく第1種又は第2種の旅行業登録がなされている者が行うこととして企画提案を行うこと。

（4）有資格業者に対する指名停止要綱（昭和60年10月29日市長決裁）第2条第1項の規定による指名の停止を受けていないこと。

（5）地方自治法施行令167条の4第1項各号に該当する者でないこと。

（6）仙台市入札契約暴力団等排除要綱（平成20年10月31日市長決裁）別表に掲げる要件に該当する者でないこと。

（7）仙台市税の滞納がないこと。